FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年12月14日
月別アーカイブ  [ 2017年12月 ] 

日韓議員連盟の解散を強く希望する

← 応援クリック、ありがとうございます。

 外交上、友好を保つためには議員外交が必要だとよく言われる。確かにそうだろうし、それを頭から否定するつもりはない。しかし、問題なのは「友好の定義」だ。友好とは、相手のことを慮ることだけでなく、自分の立場を理解させて、はじめて成り立つものだろう。相互理解があって初めて友好が成立するのであり、それなくしては単なるおもねりでしかない。

 南朝鮮を訪問していた日韓議員連盟が、南鮮の韓日議連と共同声明を発表したが、内容はかくも無残なものだ。現時点では、日韓両国の共通の最大の懸案は、北朝鮮の核開発問題だ。だが、今回南鮮を訪問した日韓議員連盟にも、韓日議連にも、その問題を解決することはできない。せいぜい「連携していきましょう」というお約束の合意程度しか、確認できるものはない。次に来るのは、日韓合意の履行だ。しかし、共同声明には「歴代政府の合意の趣旨に沿って、両国政府は共に努力する」という文言がかろうじて入った程度で、合意事項の履行は盛り込まれなかった。この時点で落第だ。

 ただでさえ落第なのに、村談話や河野談話に触れ、「日本側はこれら歴代政権の立場を継承していくことを再確認した」という文言は明記された。日韓議員連盟の額賀福志郎や河村建夫は、それぞれ、ただのいち議員だ。いうならば一兵卒である。その一兵卒は、今後の日本政府の立場を他国に約束する権限はなく、それをするなら越権行為も甚だしい。彼らはいったい、何様のつもりなのか。

日韓議員連盟


 ソウルや釜山のビッチ像は、国際法に違反したまま棚ざらし状態で、撤去の見通しはない。そもそも、青瓦台にそれらの像を撤去する意思はなく、「国民感情」をエクスキューズにして放置し続けるつもりだ。事は南鮮国内に留まらない。先だってサンフランシスコ市が公式認定したビッチ像のほかにも、フィリピンでも新たな像が設置された。額賀や河村がそういった状況を知らないわけはなく、南鮮に苦言すら呈すことなく会議を終えたことで、南鮮国外のビッチ像も追認した格好になる。少しは吉村大阪市長を見習えといいたい。

 同議連は、今回も南鮮側にお土産を持たせた。永住外国人への地方参政権付与について、日本側が「実現に向けて今後とも一層努力する」という文言を挿入したのだ。この議連は、過去に南鮮の要望を丸呑みしている。2014年には、「河野談話」や「村山談話」に加えて「菅直人談話」の継承と再確認や、「日中韓三国共同(歴史)教科書の実現」までコミットした。当時、南鮮当局に南鮮からの出国禁止という不当な拘束を受けていた加藤産経新聞ソウル支局長の件に関しては、抗議のひと言もなかったという。

 つまり、額賀、河村らの日韓友好なる代物は、相手の言うことを丸呑みすることを言うのだ。議連の交流は、正式な外交ではないといえばそれまでである。だが、日韓議連がなんらかの言質を相手方に与えれば、相手はそれを都合よく利用するだけだ。そんな議連なら、必要ないし、存在自体が「有害」だ。南鮮にえさを与えるだけの議連なら、解散を強く希望する。

 日韓議員連盟は、南鮮との公式声明の全文を公にすべきだ。そして、「国民の評価」という審判を受けるべきである。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2017/12/14 07:07 ] 外交 | TB(0) | CM(10)
カレンダー
11 | 2017/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ