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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年12月13日

始まる参院ネズミの大移動と、民進党の助成金ロンダリング

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 今年の衆院選を機に割れた民進党。チョロネズミの希望の党への大移動によって、政権選択の対象とならない参院だけが残ったが、その参院民進党も浮足立つ。

 12月に入ってからの世論調査でも、NHKで1.8%、JNNで1.2%、テレ朝で2.7%と、存在感のなさは致命的なレベルにまで陥っている。かつて野党第一党と胸を張っていたこの政党も、分派の立憲民主党にその座を明け渡し、3年3か月に渡って政権を担った当時の面影など、かけらもない。

 代表の大塚は7日の記者会見で「党名も含めて新しく生まれ変わらなければまずいという意見がある」と述べ、党名変更の可能性に言及していた。彼らには、学習能力が全くないらしい。党勢を回復するために党の名前を変えるという試みが、何の役にも立たなかったことは、民主党から民進党への党名変更で立証済みだ。何をやっても埒が明かず、党名を変える以外に手立てを思いつかないのだろう。末期症状である。

有田だいせんせーw


 時を同じくして、ネズミの移動も始まっている。“極左の星”有田芳生が、民進党の比例代表での選出にもかかわらず離党し、立憲民主党に入党するそうだ。その前には川田龍平という左利きも入党させた立憲民主は、日に日に左傾化の度合いを増している。流出が止まらない民進の側も、座して死を待つのではなく、何らかのアクションを取ろうとしているようだ。しかし、問題なのは、そのアクションの中身だ。

民進・大塚耕平代表が解党検討 小川敏夫参院会長も「分党」模索、立憲民主党への合流視野(産経)

 民進党の大塚耕平代表が同党をいったん解党し、新党として出直す方向で検討に入ったことが11日、分かった。小川敏夫参院議員会長も立憲民主党への合流を視野に民進党の「分党」を模索している。複数の民進党関係者が明らかにした。
 民進党は12日に「党の戦略・組織・運営に関する改革本部」の会合を予定している。大塚氏は遅くとも13日の常任幹事会までに提案する構えだ。
 民進党には立民入党を念頭に離党を検討する議員が複数いる。いったん分党してから立民に合流するという手続きを踏むことで、民進党の政党交付金を議員数などに応じて受け取ることが可能になるためだ。
 小川氏は「離党予備軍」と目される複数の参院議員に個別に接触し「単独行動はやめてほしい」などと訴えている。
 ただ、岡田克也常任顧問ら衆院側を中心に党存続を重視する議員からの反発は必至で、曲折も予想される。


 希望の党の誕生は、政界再編の引き金と言われた。確かに、希望の党の存在によって、民進党は割れた。しかし、民進党が割れることによって生まれるものに、果たして何の意味があるのか。いま現在の動きからわかるのは、民進党の分子が拡散することによって、第二、第三の民進党ができるだけであり、そもそも国家国民のために何かを為すという志なき者が、複数の政党に散らばるだけなのだ。

 離合集散だけなら勝手にすればよいが、政党助成金をロンダリングすることは勘弁してもらいたい。国民が等しく負担する助成金は、それが国家国民のために使われることが大前提であり、政党の分け前と思ってもらっては困るのだ。

 民進党が考えることはただひとつ。それは、国家国民のために何を為すかではなく、次期参院選のために、少しでも議席を得る可能性が高い環境を作ることだ。そのためにはカネも必要だから、政党助成金のロンダリングも躊躇せず、支持率10%にも満たない野党第一党にすがるのだろう。既に国民に必要とされていないことを、いつになったら気づくのだろうか。


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