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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年11月13日

独島エビや慰安婦ハグは米国の意図? ~ 公共の電波で妄想を披露する寺島実郎

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 私はTBSのサンデーモーニングという番組を、日曜日の貴重な午前の時間帯にわざわざ視聴することはしない。が、ブログの資料をあたっているときに、動画サイト等で再生・検証してみることは度々ある。このサンデーモーニングは「サイテーモーニング」などという蔑称まで付けられ、ネット上で批判される反日番組だが、その中で、評論家の寺島実郎がこんな珍説を披露した。

寺島実郎 「殊更の反日演出というのを、韓国がやってきましたよね。独島海老、つまり竹島で獲れた海老を出す、いわゆる従軍慰安婦の人をハグするだとか、これって韓国が勝手にやったと思うかもしれないけれども、やはりアメリカのある種の意思がここにある。
つまり竹島は韓国が施政権、つまり実効支配しているいるんだっていうこと。たとえばアメリカというのは施政権主義なんですよ。日本の尖閣諸島のことも、日本が施政権を持っているからコミットしてきている。ここに、アメリカの竹島に対するスタンスが滲み出ているという部分も、日本人としては感じておかなければいけない。」

寺島実郎


 寺島は、独島エビや慰安婦ハグが、あたかも米国がシナリオを書き、南鮮が実演したように語っている。ある種の陰謀論と言えるのかもしれない。

 しかし、陰謀論の最大の欠点は根拠に乏しいことだ。この寺島説は、根拠に乏しいどころか根拠が全く示されていないわけで、内容は寺島の憶測という次元の域を出ない。こういう珍説を公共の電波を使って流すことは、倫理上NGだろう。TBSに放送倫理があれば、という話だが。

 この寺島、学生運動に明け暮れた大学生時代から、反日思想に染まっているようだ。反日のあまり、過激な反米論者としても知られる。寺島の代表的な主張に、「米国への過剰依存と過剰期待の脱却」、「軽武装経済国家」、「非核平和主義国家」というものがある。反米である寺島は、米国への過度の依存から脱却し、国家としての主体性を持つことを提唱している。が、米国への依存体質から脱却するために必要なのは「重武装」であることは自明だ。ここを軽武装と言ってしまうところに、主張の非現実性が浮き彫りになる。こういう人物が、エラソーにテレビで持論をぶっているのだから、視聴者は迷惑な話である。

 寺島はかつて、朝日新聞情でこう語っている。

私はこれまで、日本が武力をもって紛争にかかわらないという立場を説明し、国際社会で孤立感を覚えたことはない。


 寺島の言う「国際社会」とはなにか。米国が日本に対し、安全保障分野でより積極的な関与を求めていることは、いくつもの報道で指摘されている。従って、この「国際社会」から米国は外れる。中共の傍若無人な海洋侵略で頭を抱える東南アジア諸国からも、日本の関与を求める声が少なくない。こうやって引き算をしていくと、寺島の言う「国際社会」とは、中共と南北朝鮮しか残らない。

 少なくとも、トランプは、日米韓の結束を求める中で、自国に不利益になるようなシナリオを書くはずがない。反日の象徴である独島(竹島)や朝鮮売春婦を晩餐会に登場させ、日本の世論を湧き立たせ、3国の結束(あれば、だが)を乱すことに、米国のメリットは皆無なのだ。むしろ、それによってメリットを得るのは、他ならぬ平壌なのである。

 今回のトランプ米大統領アジア歴訪における南朝鮮の扱い方を見ていれば、寺島のいう「米国の意図」とやらが妄想以外の何物でもないことは明白だ。反日番組を編成するテレビも、役者不足に陥って久しいと思える。


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