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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年11月01日

レームダックの民進党代表に大塚耕平 ~ 頭は既に立憲・希望との連携(合併?)

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 前原誠司が辞任した民進党代表の座に、民進党参院議員の大塚耕平が就く。民進党では中間派であるとされるが、軸が完全に左に振れている民進党のなかにあっては、中間派でも左である。ウィキペデイアで確認しても、夫婦別姓賛成、移民1000万人受け入れという主張を持つそうだ。非常に分かり易い。

 この民進党の新代表を選ぶプロセスでは、あの蓮舫も意欲を見せたという。蓮舫のこの図々しさは、いったい何に由来するものなのだろうか。本人からすれば志半ばでの辞任だったかもしれないが、民進党が分裂するほどまで信頼を失った責任は、蓮舫にもあるはずだ。まして、この人物の国籍問題がどうなったかについては、代表辞任以来、全く音沙汰がない。まあある意味、蓮舫が手を挙げて民進党が再び蓮舫を担ぐようになったほうが、ダメさ加減が分かり易くて良かったのかもしれないが。

 ちなみに、この代表選では大塚以外の立候補者はいなかったそうだ。沈みゆく泥船の舵を取るという、火中の栗拾いには、誰も興味を示さなかったということだろう。もちろん、蓮舫を除いては、だが。

民進党新代表に大塚耕平


 その大塚だが、代表就任のあいさつでこう語ったという。

大塚新代表を選出=「立憲・希望と政権交代」-民進 (時事)

 民進党は31日、党本部で両院議員総会を開き、代表を辞任した前原誠司氏の後任に、参院議員の大塚耕平元厚生労働副大臣(58)=愛知選挙区=を選出した。大塚氏は、分裂した党を立て直す考えを示すとともに、「次期衆院選で立憲民主党、希望の党、民進党を中心に政権交代を実現しなければならない」と表明した。
 新代表の任期は来年9月まで。11月1日召集の特別国会を控え、新執行部人事を急ぐ。
 あいさつで大塚氏は、参院選での党勢拡大を目指す意向を示した上、両院総会後の記者会見で、立憲、希望両党について「まずは信頼関係を築くことが大事だ」と指摘。「すぐに合併、再編が行われるということはない」と述べた。
 野党結集の必要性を意識しつつ、タイミングは慎重な見極めが重要との認識を示したもので、次期参院選への民進党候補擁立に関しては「確定的なことを言う段階ではない。(立憲などと)信頼関係を構築する中でアイデアが出てくる」と述べるにとどめた。(以下、割愛)


 「(立憲、希望とは)まずは信頼関係を築く」、「すぐに合併、再編が行われるということではない」と、一応は、民進党としてのスタンスを持つような語りっぷりだ。すぐに他党に抱き着くようなことをすれば、それこそ党の存在意義を疑われる。これらのことばは単なる前置きだろうと思う。実際、これほどまでにレームダック化した民進党には、もはや、単独で再編だの何だのを動かせる力はないのだ。

 大塚は、就任挨拶で、「次期衆院選で立憲民主党、希望の党、民進党を中心に政権交代を実現しなければならない」と宣言した。立憲は、小池に排除されて仕方なく結党した政党だから、思想的には、彼らは同じ器の中にいる。が、希望の党は、現実的な安全保障政策や憲法改正を公約に掲げた、看板の掛け方としては異質な政党だ。大塚の頭の中では既に、民進党議員が乗っ取った政党になっているのだろう。それもこれも、小池百合子が選挙戦終盤で「安倍一強を倒す」などと言いだすからだ。

 大塚耕平は、語り口は柔和だが、公党の代表としてはいかんせん線が細すぎる。しかも毒がない。党内では中間派と言われる彼が、有田芳生のような極左をどう扱うのか、お手並み拝見だ。


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