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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年11月

日本海にミサイルを撃たれてもモリカケ議論を求める亡国野党

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 北の肥満の三代目が、約2カ月半の沈黙を破り、新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)実験を敢行した。ミサイルは「火星15」で、発射実験に成功したとする政府声明を発表している。朝鮮中央テレビによれば、火星15が「米国本土全域を打撃できる超大型重量級の核弾頭の装着が可能な大陸間弾道ロケット」だそうで、北をテロ支援国家に再認定したことに対する反発だという見方が大勢を占めるようだ。ただ、米国への反発を示しつつも、着弾地点に太平洋を選択せず、日本海に落としたあたり、金豚のビビリ具合も見て取れる。

火星15


 元外交官でありサヨク運動家の天木直人は、ブログにこう記した。

 いよいよ北朝鮮危機は最終局面に入りつつある。
 これは芝居だ。
 森友学園疑惑で追いつめられた安倍首相を助けるための作られた北朝鮮危機だ。
 そういうことならまだ救われる


 最後の一行で逃げを打っているところがなんとも情けないが、北のミサイルを安倍総理による陰謀だとし、責任を押し付けたいサヨクの願望が良く表れている。京大出の元エリートにしてこの低俗さを晒して恥じないところは、サヨクによる「打倒安倍政権運動」がタマ切れ状態にあることの証左だろう。

 北朝鮮は、7月28日、火星14を発射した。その到達高度は3,724kmで、射程距離は10,000kmとされていた。今回のミサイルは、到達高度が20%増えた4,475kmだったという。射程距離が比例して伸びるとすれば、約12,000kmとなる。ワシントンDCにもにニューヨークにも、十分に届く距離だ。平壌は「核武力完成の歴史的大業を果たした」と宣言した。ここまで挑発されてさえなお、米国がテロ支援国家以上の対抗措置を取れなければ、金豚の思うつぼである。

金正恩


 タイミング悪く(というべきか)、今朝、横綱日馬富士が現役引退を表明した。かねてより話題を独占していたこの問題が急展開したことで、ワイドショーの枠の多くが、大相撲問題に割かれたことだろう。日馬富士暴行問題は、国家の喫緊の課題ではありえないのだが、商魂逞しいTV業界は、視聴率が取れるイシューを優先する。倒閣しか頭にない野党が、モリカケにすがる構図と同じだ。北の弾道ミサイルの脅威が我が事と認識する機会を、メディアが奪っていると言っていい。こちらに言わせてもらえれば、日本のメディアが北の脅威を隠す「メディア陰謀論」でも唱えたくなるくらいだ。

 民進党も、北朝鮮隠しの一端を担う。昨日の予算委員会での質疑。民進党の大塚代表は、質疑の冒頭をアリバイ作りに使い、ミサイルの件を軽く取り上げた後、こう切り出したそうだ。

さて、今日の本題に移らさせて頂きます。森友・加計問題については後ほど同僚の川合議員が詳しく聞かせて頂きますが、2、3確認だけさせて頂きたく思います。加計学園に対する認可、これはあの~…」(出典: netgeek)


 もう、救いようがない。民進党は、先の衆院選を前に分裂し、現時点ではその他野党のひとつである。しかし、彼らはまがりなりにも、一度は政権を担った経験がある政党なのだ。北朝鮮が、彼らのICBMが米国首都をとらえる射程を実現したと公言した今、いつ軍事衝突があっても不思議ではない。それはまさしく喫緊の課題であり、議論は火急を要するのだ。そんな状況下において、週刊誌ネタレベルの質問を「本題」とする時点で、完全に終わっている。

 北朝鮮は、日本を攻撃すると公言してる。机上の戦争は既に始まっているのだ。いま、国会で議論すべきは、ミサイル防衛の強化と、先制攻撃を含む自衛のための敵基地攻撃能力ではないのか。モリカケのような些末な問題に割く時間があるはずもなく、その議論を避けるような議員がいれば、バッジを付ける資格はない。


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[ 2017/11/30 07:08 ] 外交 | TB(0) | CM(21)
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