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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年10月01日
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希望の党によって排除される護憲サヨク

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 つい先日まで、野党もメディアも「安倍一強」が悪であるように吹聴し、批判を繰り返してきた。しかし、安倍一強を選択したのは主権者である国民だ。モリカケという反安倍プロパガンダによる支持率低下が底を打って、反転し始めたのは、お灸をすえるという意味はあっても、安倍総理への信はまだ強いことを物語っている。

 安倍政権以上に一強が際立っているのが、小池百合子率いる希望の党だ。希望の党の本質は、小池百合子の独裁である。細野や若狭といった脇役のお膳立ても「リセット」し、「私が決める」と言ったのは、小池自身による「強いリーダー」としての最大のアピールだったが、そのプロセスに異論が出ない事自体、この党は小池の独裁政党であることを意味する。そういう体制に、いままで「安倍一強」を批判してきた議員もメディアも、批判の矛先を向けない。彼らはただ単に、安倍政権を倒したいだけで、明確な理念などというものはないのだ。再就職先を求める民進党議員にとっても、公認欲しさの揉み手に手を抜く訳にはいかない。

小池百合子の排除リスト


 そういう揉み手グループを震撼させる「排除リスト」が、永田町を駆け巡っているそうだ。日刊ゲンダイという眉唾つきのソースではあるものの、下記の議員が小池の排除リストに載っているそうだ。

 菅直人  (東京18区)
 野田佳彦 (千葉4区)
 岡田克也 (三重3区)
 赤松広隆 (愛知5区)
 長妻昭  (東京7区)
 枝野幸男 (埼玉5区)
 安住淳  (宮城5区)
 近藤昭一 (愛知3区)
 辻元清美 (大阪10区)
 阿部知子 (神奈川12区)
 篠原孝  (長野1区)
 初鹿明博 (東京16区)
 海江田万里(東京1区)
 手塚仁雄 (東京5区)
 櫛渕万里 (東京23区)

 これはあくまで衆議院を対象としたリストであり、参議院を含めると相当な数になるはずだ。自分が民進党政調会長時代に「安保法制の白紙撤回」を求めたくせに、今になって「安保法制の踏み絵」を元同僚に求める細野豪志が言及していた通り、三権の長経験者は排除されている。この関係の逆転は怨嗟を招くが、まずは選択権があるチームに加わった細野の勝ちだ。

 もともと、小池側が求める憲法改正だけでも、民進党出身議員には高すぎるハードルだ。小池側としても、中途半端に前言撤回をして加入する議員の「過去の発言」がほじくり返されると、後々面倒なことになる。そういう不要なコストをかけないように、予め排除するという考え方は理に適っている。むしろ、今までの主張や活動を100%転換し、公認を乞う元民進組の無様さのほうが浮き出てしまい、有権者としても苦笑いしか出ない状況になっている。一般の有権者がそうなのだから、今までの熱心な支持者の多くは裏切りと見るだろう。人の言動として如何なものか。

 小池百合子というのは、戦後サヨクへの劇薬である。民進党は、旧社会党の残滓にとっては良い受け皿で、護憲を主張しても「党としての統一」を求められることはなかった。居心地が良かったのだ。ところが、民進党から希望の党に移籍をしたいと言ったとたん、世界が逆転するのだ。

 小池百合子首相の誕生など、悪夢でしかない。そもそも、都政でロクに結果を出せない人物に、日本のリーダーなど不可能である。しかし、希望の党によって民進党の護憲サヨクが排除され、国会の議席を失うことは悪いことではない。安倍政権を揺るがさない程度にかき回してくれれば、希望の党の仕事としては上々だ。


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