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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年09月23日
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怖気づいた狂豚が弱々しく吠えている

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 おじけづいた犬はさらに騒々しくほえるものである。


 北のロケットマンこと金正恩が、直々に声明を発表した。声明は北朝鮮の国家最高位とされる国務委員長の名義で出されたが、祖父の金日成も父の正日も、最高指導者名義での声明を発したことはないという。狂った三代目が、自国の存亡の危機を今更ながら認識し、怯えを恫喝に変換して虚勢を張った。その姿は、狂豚がトランプに向けて発した「さらに騒々しくほえる、おじけづいた犬」そのものだ。

金正恩


 大統領となって世界の全ての諸国を威嚇、恐喝して世の中をいつにも増して騒がせているトランプは、一国の武力を握った最高統帥権者として非適格であり、彼は明らかに政治家ではなく、火遊びを好むならず者、ごろつきだということで間違いない。


 このロケットマンは、トランプ大統領を呼び捨てにし、加えて「狂態」「火遊びを好むならず者」「ごろつき」「老いぼれ」と罵った。最大限の抵抗のつもりだろう。強い言葉で自国の軍隊に喝を入れることも考慮しているに違いない。だが、したたかな外交力を持つ北朝鮮にあって、正恩は戦略的ミスを犯している。狂豚は、トランプに対して罵詈雑言を浴びせたつもりだろうが、こういうことばを聞き、トランプの武力行使を容認する米国民はさらに増えるはずだ。豚の発言は対トランプだが、同時に米国の国民をも敵に回したのだ。

 トランプが世界の面前で、私と国家の存在自体を否定して侮辱し、わが共和国をなくすという歴代で最も暴悪な宣戦布告をしてきた以上、わが方もそれに見合った史上最高の超強硬対応措置断行を慎重に考慮するであろう。


 北の三代目は、グアム周辺へのミサイル発射計画を公表しながら、その後「米国の行動をもう少し見守る」と、計画を保留扱いにした。この判断は駆け引きというより、ビビリに見える。代わりに三代目は、グアムへの距離に相当する海上にミサイルを落としたが、この手の行動は、米軍のモチベーションを上げる以外、効果を発揮しないのではないかと思われる。

 トランプは北朝鮮の完全破壊に言及した。それを受けた金正恩のカウンターが、「史上最高の超強硬対応断行」だ。しかしそれは、「考慮する」という弱々しいことばで補われた。完全破壊という宣戦布告に等しい言葉に対し、宣戦布告で応酬できないのだ。ことばとは裏腹に、自力の差を悟っているのだ。

 北朝鮮情勢は、いつ動くかわからない。米国大統領が「すべての選択肢がテーブルの上にある」と発言する以上、彼らも長期化と短期勝負、両面から対応策を検討しているはずだ。河野太郎外相は、米コロンビア大学で講演し、北朝鮮と国交を結んでいる160以上の国々に対して「断交」を求めた。ただ米国に追随するのではなく、日本独自の外交を展開している。総選挙が近いが、明確に言えるのは、いま政権を変えている場合ではないということだ。


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[ 2017/09/23 07:22 ] 外交 | TB(0) | CM(5)
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