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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年09月19日

「大義がない」のではなく「大義だらけ」の解散

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 案の定というべきだろう。倒閣野党や反日メディアからは、「安倍総理が衆院解散」という情報に精髄反射し、ネガキャンを開始した。


 社会的影響力のない政治家は、物事を好き勝手に言えるから特である。社民党は、現下の北朝鮮情勢に対し、ダルマさんみたいな党首名義の「抗議文」をウエブサイトに掲載しているが、かつて北朝鮮を礼賛しまくった社会党が、党名を変えただけなのが社民党だ。絶滅種である社民は、「安倍内閣さよなら解散」ではなく、「社民党さよなら解散」にならぬよう、心してかかった方がよい。

安倍総理


 この解散については昨日も書いたが、昨日挙げた要点に加え、大義がないという批判を追加すべきだろう。おさらいしてみれば、こうなる。

  • 森友・加計疑惑隠し
  • 北朝鮮情勢下の政治空白
  • 解散の大義がない

 このうち、前のふたつについては昨日書いたので、解散の大義がないという批判について書いてみよう。

 材料として、「大義なき解散総選挙か」というブログを書いている、民進党前政調会長の大串某の言い分を引用してみる。

この数日急速に、安倍総理が年内解散を、再来週の国会開会冒頭解散も含めて考えている、と報道が続いています。

衆議院は常在戦場。そうなったら真正面から受けて戦います。

しかし、その際に安倍総理が「このことの是非を国民に問いたいから解散総選挙だ」というような、いわゆる解散総選挙の「大義」は何でしょうか。私たちには見えません。

大義のない中で、安倍総理が解散をするとなると、やはり、臨時国会がはじまると森友・加計問題を追及されるのは必至なので、それを避けるための「森友・加計疑惑隠し」のために解散総選挙を行なうものと言わざるを得ません。折しも、民進党内でもゴタゴタが続いているし……というような考えではないでしょうか。

大義なき解散総選挙はどう展開するのか。私自身は、訴えるべきことを訴える、やるべきことをやり抜くだけです。


 大串は「大義が見えません」と主張している。そもそも、解散の大義は野党や反日メディアが既に与えていたのでる。野党議員が口を開けば「森友」、「加計」だったころ、倒閣野党は安倍総理に「責任あり」と、批判を集中させていた。少なくとも、倒閣野党の連中が、安倍総理の「私も妻も一切この認可にも関係無い。私や妻が関係していたということになれば、私は国会議員や総理大臣も辞めると申し上げておきたい」という言質を利用したことは確かだ。蓮舫が代表だったころ、内閣改造を受けて「衆院解散に追い込みたい」と言っていたのは、代表が変わったらなかったことになるのか?

 「責任がある」は「責任を取れ」の同義語であり、総理大臣に職責としての「責任」を問うとき、それは辞任要求と同じである。彼らにとって、モリカケは政権を追及する格好の材料だったのであり、その材料を使って必死に内閣支持率を下げ、安倍総理の退陣を求めた以上、解散の理由は野党が与えたということなのだ。

 ほかにも、野党が廃案を要求する平和安全法制や組織犯罪処罰法(いわゆる共謀罪)への審判も、大義のひとつである。平和安全法制により、日米同盟はそれまで以上に強固なものとなり、日本は現在の北朝鮮情勢にかかわる主役のひとりを担っている。野党が散々廃案を叫び、混乱のなかで法制化されたこの法についての信任投票としても、大義は成り立つ。言い換えるなら、民進党らの倒閣野党は、「安保法制廃案を大義とする」と宣言すればよいだけの話だ。

 そして根本的には、森友や加計など、取るに足らない問題を重大な安全保障の問題に優先させてきた、倒閣野党への信任(不信任)投票であるべきだ。大義がないのではない。逆に、大義だらけの解散なのだ。


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