私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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小池は衆院選に出馬し、世論と勝負せよ

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 テレビも新聞も、メディアはさながら小池まつりである。かくいう私も、ここ数日は小池新党「希望の党」のことしか書いていないが、それは否定的な切り口からであって、報道の小池持ち上げとはスタンスが異なる。小池を持ち上げれば、憎き安倍政権に引導を渡せるかもしれない…と、盛んに「小池アゲ」と「安倍サゲ」を刷り込もうとしているが、節操がないのは民進党もメディアも同じだ。

 小池まつりは、ネットではネガティブ方向に盛り上がる。早速風刺画が出回っているが、なかでもこの画像は秀逸。テキストを含めたさりげない装飾にもセンスが光る。

koike tanuki


 Yahooでは「小池新党「希望の党」に期待する?」意識調査が実施されているが、世論の見方は新党に厳しい。この手のアンケートは文春WEBでも実施されているが、結果が楽しみだ。いずれにせよ、既存メディアのみに情報を求める層とは異なり、ネットでは小池新党は否定的な見方が主流だ。

 さて、その既存メディアにおける話題は、民進党から公認申請したリストからどれだけの名前が削られるかが一点、そして、小池百合子本人の出馬の有りや、無しやの二点だ。一部には、希望側の「拒否リスト」なるものが存在するという噂もある。この人だけはダメだという名前を集めたもので、菅や枝野、蓮舫などの名前が記載されているという噂だ。現実的安全保障論と憲法改正という踏み絵を示されてまで「応募」するリベラル派を、希望側が切るという展開が、どう展開するかが注目される。そこで切られるのが、落武者の中の落武者である。

 もうひとつは、小池自身の都知事辞任と出馬だ。私は、この独裁色の強い政党から、党代表が出馬しないというのは、道理としてありえないと思う。衆院選は政権選択選挙であり、一応は政権交代を狙うと言っている政党が、「首班指名は公明党の山口さんがいいんじゃない?」では済まされないのである。それこそ、国民を馬鹿にした発言だ。

 安倍政権を終わらせたいだけの反安倍陣営では、小池待望論は強い。しかし、小池が出れば、都政投げ出しが彼女の負の実績となり、批判が噴出するだろう。都知事選と都議選でブームを起こした小池百合子は、その人気とは裏腹に、都政ではまるで実績がない。築地・豊洲というイシューは小池にとっての「郵政民営化」だったが、その豊洲問題で彼女は迷走を重ね、失敗した。このまま衆議院に転出となれば、都民と国民への裏切りとなる。2009年の民主党と同じ構図なのだ。

 小池出馬というウルトラCが出るのか。一部の待望論に乗って彼女が本当に都政を投げ出せば、シンパの期待とは逆に、希望の党は惨敗の可能性も出てくる。


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