私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年08月13日

SEALDsのデモに加わり、シュプレヒコールを上げていた「前川助平」

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 8月2日、福島県文化センターというところで、前川助平の講演会「前川さん大いにかたる 加計・憲法・夜間中学などなど」が開かれたそうだ。主催は「前川さんの話をきく会」で、実行委員会の連絡先電話番号から探ると、仕掛け人は菅野家弘という人物らしい。毎日新聞の「みんなの広場」にも投稿の履歴がある。朝日新聞がこの講演会を取材し、記事にしているが、記事の内容は、いわゆる「いいとこ取り」だ。

 朝日の記事の中にはないが、前川助平は事務次官になる直前、SEALDsが実施した国会前デモに参加し、平和安全法制への反対を叫んでいたそうだ。サヨクメディアのIWJが記事にしている。

「この日を逃したら、もう機会はない」 安保法制に反対する国会前デモへ参加!

 前述した「面従腹背」に関連して、前川氏は、「実は2年前の9月18日、私は国会正門前にいた。SEALDsの若者たちの、安保法制に反対するラップのようなシュプレヒコールを感心しながら聞いていた」と明かした。そして、個人的な考え方だと断った上で、国会前に足を運んだ理由を以下のように語った。

 「国民が国を縛るという立憲主義の前提が、解釈改憲で踏みにじられてしまう。平和憲法の下、個別的自衛権と専守防衛なら認めてもいい、という国民のコンセンサスを、解釈改憲は崩すものでもある。よって、集団的自衛権を認めることは憲法違反である」

 9月18日の夜、1回きりだが、反対の声を上げに行ったのは、「もう、他に機会がないと考えたからだ」と前川氏は言う(安保関連法案は9月19日未明に成立)。皮肉にもこの日は、1931年に満州事変が起きた日と重なる。それは、日本が軍国主義へと突っ走っていくひとつの転換点であった。「そうした過去の過ちに対する痛切な反省の下に平和憲法が成り立っているのだから、それを土足で踏みにじる行為は問題だと思った」と付け加えた。(以上、抜粋)


前川喜平・前文部科学事務次官


 前川は、自分の過去のインタビューがいまだに放送されていないことを明かしたうえで、そのインタビュー未放送を暗に官邸の圧力と印象付け、「第四の権力といわれるマスコミまでが“一強”に支配されているとうことがあるとすれば、非常に危ないなと。政府がやっていることを国民に伝えるのがメディア。そのメディアが情報を伝えなくなり、政府はいいことばかりやっているというメディアばかりになったら、民主主義は機能しない」などとご高説をぶっている。もちろん、何の根拠もなく、ただの憶測に基づいた見解でいかない。

 果たして、日本のメディアは安倍政権の批判をすることにエネルギーのすべてを注いでいる現在、このご高説はアイロニーでしかない。メディアは、それとはまったく逆の面から機能不全に陥っているのだ。はからずも、「民主主義が機能しない」ということを、前川ははからずも反対側から証明してしまったのだ。

 それはそうと、高級官僚が出会い系バーに入り浸り、いまや「ビーチ前川」という呼称まで付けられることだけでも驚きなのに、SEALDsに混じって国会前で「安保法制要らない」とシュプレヒコールを上げていたとは、恐れ入る。国家公務員にも人権も思想・信条の自由はあるが、共産党の匂いがプンプンする団体のデモに参加し、雄叫びを上げるなど、この人物の末路はそのデモのときにすでに用意されていたようにも思える。


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