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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年06月28日

民進党は政治という以前に、ただのクレーマーである

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 東京都議選真っただ中である。いち地方選挙ではあるが、戦場は東京オリンピック・パラリンピックを控えた首都であり、かつ、築地市場の豊洲移転問題という話題性もあり、注目度は全国区だ。当然ながら、各党は主力級を投入し、都民に支持を訴えている。

 民進党も例外ではなく、代表の蓮舫、幹事長の野田などがフル回転している模様だ。だが、その手法は国政と同じで、安倍政権を攻撃することで民進党の支持を広げようとする単純なものだ。25日、蓮舫は遊説中にメディアに対し、相変わらずの安倍総理批判を繰り広げた。

 民進党の蓮舫代表は25日、憲法改正をめぐる安倍晋三首相の対応について「憲法改正は特定の新聞で語り、(改憲原案を)いつ出すかは講演会で語り、国会では何も語らない」と批判した。東京都内で記者団に語った。(中略)
 さらに蓮舫氏は「憲法改正するというのであれば、今の憲法を守ってもらいたい」と強調。加計学園問題をめぐり、野党4党が憲法53条に基づき臨時国会の開催を要請していることに触れ、「ここの答えを出してから、憲法改正について言及するのが内閣総理大臣ではないか」と語った。


 蓮舫の批判は、すべて、既に答えが出ているものだ。まず、安倍総理は自民党総裁とし憲法改正を語ったのであり、総理として同じ主張を国会で語れば、それこそ野党は、「憲法99条違反だ」と大問題として総理を糾弾する。総理大臣として発言できないことを知っていて、語らぬことを批判しているのだ。為にする議論とはこのことだ。

蓮舫


 蓮舫は、加えて、野党の臨時国会召集要求に応えない総理を批判しているが、憲法53条は「内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。」と書いているが、「何日以内に」という召集のタイミングを定義した条項はない。

 確かに、野党は1/4以上の議席数を以て臨時国会召集要請という権利を有するが、通常国会の審議をボイコットし、散々妨害した野党が臨時国会を開けと要求する矛盾をどう説明するのか。また、民進党は衆参両院の憲法審査会開催をあらゆる手を使って妨害した経緯もある。民進党は、民共合作の過程で「安倍政権での憲法改正反対」というスローガンを掲げていた。これも事実上の審議拒否である。彼らは憲法について何も語れないのだ。他者の憲法観を批判するなら、まず同じ土俵に上がってからにしろと言いたい。

 自分たちが審議したいことで国会を開けと要求するが、一方で都合の悪いことなら審議拒否するというのでは、筋が通らない。それをまかり通すなら、彼らは単なるクレーマーである。野党が憲法53条に則って臨時国会召集を要求する権利があるなら、安倍晋三氏とて国会議員のひとりとして、憲法改正を主張する権利を有することを、彼らクレーマーは認めたがらないだけなのだ。


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