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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年06月17日
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平壌の国営放送と見まがうような蓮舫の談話

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 Wikipediaにある政党の定義は、「政治において政策や主張に共通点のある者同士が集まり、意見の集約と統一された政策の形成を図り、政策の実現に向けての活動として、政権を担当もしくは目標とし、議会の運営の基本単位になるなどを行う組織または団体のことを指す」とされている。これを定義とした場合、民進党はもはや政党とは呼べない。

・政策や主張に共通点のある者同士が集まり
 ⇒ 政策などなく、主張にも共通点は見いだせない。

・意見の集約と統一された政策の形成を図り
 ⇒ 意見の集約は無理。そもそも形成を図る政策がない。

・政策の実現に向けての活動として
 ⇒ 政策の実現ではなく、単に反自民、反安倍政権という活動のみ

 彼らの言い分を聞いていると、南朝鮮から聞こえてくる主張のトーンと被る。常に悪いのは自民党(南鮮の場合は日本)であり、自分らは自民の数の力(南鮮の場合は謝罪なき日本等々)にねじ伏せられる被害者であるという立場だ。従って、被害者意識がある限りにおいて、彼らに反省はない。反省がないところに、成長や進歩など、生まれるはずがないのだ。

 民進党は、彼らが出しななりふりかまわぬ閣僚の不信任案、問責決議案などの無意味な抵抗の末に可決、成立した、改正組織犯罪処罰法に関し、代表の蓮舫が談話を出した。

【代表談話】共謀罪法案成立に対する代表談話

民進党代表 蓮舫


 本日、参議院において「中間報告」というだまし討ちとしか思えない手段によって、共謀罪法が成立した。政府与党の、民主主義に牙をむいたかのような狂暴な国会運営によって、一億総監視社会を作りかねない、国民にとって凶暴な法律が成立したことに、言葉に言い表しようのない強い憤りを感じる。その成立に至るプロセスは我が国憲政に取り返しのつかない汚点を、その成立は将来の国民生活に大きな禍根を残した。安倍総理はじめ政府与党の責任は極めて重大である。

 民進党はテロ対策の強化に賛成であり、またTOC条約を速やかに締結すべきと考える。しかし、共謀罪法案はテロ対策ではなく、また共謀罪法案が無くともTOC条約の締結は可能である。本気でテロ対策に取り組むのであれば、民進党が提出した「航空保安法案」による水際対策の強化などに取り組むべきだが、政府与党はこうした実効あるテロ対策より国民監視を優先した。

 安倍総理は共謀罪法案について「丁寧な説明」と繰り返していた。しかし、実際には総理は印象操作を繰り返し、法務大臣には全く説明能力が無い。挙げ句、加計問題で苦しくなると、国民の8割近くが「説明不十分」と言っているにもかかわらず、これを無視して、暴挙に踏み切った。「丁寧」の意味さえ全く理解しない安倍総理に総理たる資格は無い。

 これまで安倍総理は特定秘密保護法で国民の知る権利を制限し、安保法制で立憲主義を踏みにじり、今回の共謀罪法で内心の自由を侵害するなど国民の基本的な権利を脅かしてきた。そして次の狙いが憲法9条であることを明らかにしている。民進党は、これ以上の国民生活の破壊を食い止めるため、国民の理解を得て安倍政権を打倒することに全力を挙げていく。

以上


蓮舫


 言っていることは全く意味がないことなのだが、それを言葉の強さで補おうとしている。意識的に「狂暴」「凶暴」「暴挙」「破壊」など荒い言葉を使うことによって、その主張に力を持たせようとしている。この辺の表現方法は、平壌の国営放送と同じだ。平壌の場合は、北の国民に対して金体制の弱みを見せないことが狙いだろう。それに対し、民進党の場合は、「精一杯抵抗した」というアリバイづくりであり、「反安部派を煽って支持層に取り込む」という、二つの狙いがある。

 民進党は、「航空保安法案」という水際作戦法案を提出したという。蓮舫はこれを「実効ある」と言っているが、バカも休み休みに言えと言いたい。水際でテロ犯の侵入を防止することが重要なのは当たり前すぎて、どんな政党でもある程度は考えるだろう。しかし、水際作戦では国内に潜むテロ画策者を炙り出すことはできない。水際作戦とは、既存の国内分子の摘発は諦めろということで、「国民の安全は半分だけ守ります」と言っているのと同じなのだ。

 特定秘密保護法や平和安保法制、今回の改正組織犯罪処罰法で、国民生活は破壊されたのか。特定秘密保護法など、いまは誰も話題にしない。平和安全法制では、安全保障の礎である日米同盟が強化され、敵対勢力に与える抑止力は確実に高まった。犯罪の抑止に繋がったうえで、国民生活の安全・安心は担保されやすくなるという良い効果はもたらしたが、弊害が発生したという話は寡聞にして聞かない。つまり、蓮舫と民進党の主張は間違っていたのだ。

 平壌の国営放送と見まがうような蓮舫の談話は、弱さの表れである。彼らは、批判さえしていれば支持は得られるというあさましい言動が何ら効果を生まないということを、いつになったら学ぶのだろうか。


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