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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年06月04日

有田センセー、偏ったWebアンケートに歓喜 ~ 「内閣支持率が一気に26.7%になった!」

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 昨日、有田先生が歓喜の声をツイートした。53%程度だった安倍政権の支持率が26.7%に半減したという雄叫びである。


 その元になった日経の記事がこれである。

加計学園問題、政府の説明「納得できない」8割 第322回解説 政治部次長 佐藤賢 (日経)

 文書が本物か偽物かという論点だけでなく、官僚や首相を取り巻く政治家が悪い意味で「忖度」(そんたく)したのかどうか。手続きのプロセスで不透明感はなお拭えず、政府は丁寧に説明を尽くさなければ国民の理解を得られません。前川氏ら関係者の証人喚問などを通じて真相を明らかにする必要があります。


 安倍内閣の支持率は26.7%で、前回調査の52.1%から25.4ポイントも激減しました。12年12月の第2次安倍政権の発足以降、最低の水準に落ち込みました。

日経クイックvote


 急落の背景には、加計学園問題や、「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案の衆院での強行採決が影響しているとみられます。

 日本経済新聞社とテレビ東京が5月25~28日に実施した定例の世論調査では、内閣支持率は56%で、4月と比べて4ポイント下落しました。クイックVoteの調査は世論調査とは異なり回答者に偏りがあり、全国の有権者の縮図といえるデータ標本とはいえません。とりわけ加計学園問題で政府に不満を持つ多くの方がアンケートに応じてくださったことで、異例の低支持率につながった可能性があります

 「安倍1強」といわれた安倍政権に変調の兆しが見えるのか。加計学園問題の行方とともに、次回の内閣支持率が注目されます。


 政治家たるもの、いくらなんでも世論調査とアンケートの違いぐらいは認識しておくべきだろう。日経政治部次長のコメントでも明らかなとおり、「回答者に偏りがある」場合があり、或る勢力による一種の運動のような参加もあるからだ。従って、Yahooが実施している調査や、一般ブロガーがブログの機能を使って実施するアンケートは、単に傾向を見る程度のものであり、私はほとんど信頼していない。特別な事情がない限り、ブログで記事にもしないし、自分自身でも実施しない。ちなみに、現在実施されているアンケートでは、安倍政権の支持率が88%というものだってある。

 普通に考えれば、安倍政権の支持率が27%程度まで落ちれば、従前の支持率の高さ故、政権崩壊が近いということになる。自民党の支持率も急落し、逆に民進党の支持率が消費税程度で低迷することもない。だが、安倍政権はいまのところ盤石であり、民進党の党勢回復などは兆しすら見られない。同様に、前述のウエブアンケートの支持率88%も、世論全般の代弁とはならないのは言うまでもない。

 つまり、ネットのごく一部の意見を反映したアンケートを世論のように引用するのはデマゴークであり、また、その“自分に好ましい数値”を「これが世論だ」などと引用するのは、単なる印象操作である。

 日経の政治部も、こんな結果を以て「政府は丁寧に説明を尽くさなければ国民の理解を得られません」などと真面目に解説している暇があったら、もっと国益にかなう情報でも発掘してもらいたいものだ。


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