私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年05月20日

加計疑惑というブーメラン ~ 蓮舫はまず玉木、江田、高井の疑惑を究明せよ

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 テロ等準備罪を含む組織犯罪処罰法改正案が、衆議院の法務委員会で可決された。相変わらず抵抗するだけでしかプレゼンスを示せない倒閣野党の連中が「強行採決だ!」と騒いでいるが、彼らはこの法案を葬るためなら、死ぬまで審議せよと言いかねない。議論し、結論を出すのが政治の使命である。

テロ等準備罪


 さて、倒閣野党の目玉は、その組織犯罪処罰法改正案と森友学園問題だったが、朝日新聞の報道によって、新たに加計学園問題が加わった。野党にとっては、通常国会における「闘争三点セット」と呼ぶべきものだが、朝日は、安倍の葬式のためなら手段を選ばぬ紙面総動員 ―― いわゆる「平壌運転」を開始している。その一例が、下記の「素粒子」だ。

 ここにも神風が吹いたらしい。加計学園の新学部に「できないという選択肢はない」。霞が関を駆け巡るつむじ風。
    ☆
 「いかなる既得権益も私のドリルから無傷ではいられない」。岩盤規制を打ち砕く国家戦略特区はお友達のために。
    ☆
 霞が関には風雅な習いもあるらしく。「詠(よ)み人知らず」の文書が出回る。お上に逆らえぬ役人の悲哀をうたって。


 朝日の手法にかかると、役人が安倍総理の強権発動による被害者になってしまう。朝日の社是に育てられた記者のオツムの構造が、条件反射的にこういう文章を書かせるのだろう。あたかも安倍総理の悪行が確定したような書きっぷりだが、この悪意を塊のような文章は、名誉棄損で訴えられても文句の言えないような代物である。朝日は報道の自由を完全に履き違えているとしか思えない。

 朝日が加計学園問題を取り上げて以来、民進党はこれを「倒閣の切り札」とし、調査チームをつくって追及する姿勢を露わにした。ところが、日を追うにつれて「好ましからざる情報」も併せて噴出し出した。民進党の高井たかし議員が石破茂地方創生大臣(当時)に対し、加計学園が国家戦略特区に獣医学部を新設する計画について、「内閣府が説得するべき、省庁の抵抗に対して説得してほしい」省庁の説得を要請している動画が発見された。その高井を秘書として雇っていた党の最高顧問である江田五月が、加計学園の加計理事長に会ったことをブログで書き、ご丁寧に「長くご支援いただいており」と関係性を記している。

 極めつけは、この問題追及の急先鋒である玉木雄一郎。玉木の父親と弟は獣医で、しかも(公社)香川県獣医師会の副会長なのだそうで…。つまり、玉木の親族が近隣の香川県に獣医学科ができることで、今まで吸っていた甘い汁を吸えなくなることを、国会議員の玉木が「親族の危機!」と動いた…という「忖度」すらしてしまいかねない利害関係者なのだ。

 まったく、呆れてものも言えないとはこのことだ。「お友達に利権」という忖度が可能だとするなら、「親子に利権」という忖度も十分に疑惑のネタとして成立する。玉木が否定し、それを見過ごすのであれば、民進党が安倍総理と加計の関係を追及するのはダブスタになる。それ以前に、党の調査チームは、江田最高顧問も調査対象とすべきだろう。

 本当に、何度ブーメランの餌食になったら気が済むのか。蓮舫は昨日、「今急がれるのは『共謀罪』よりも加計学園や森友学園の真実の究明だ」と語ったそうだが、党代表の口から玉木や江田、高井の調査結果でも公表してもらいたいものだ。それとも、自身の二重国籍同様、身内の疑惑にはだんまりか。


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[ 2017/05/20 07:22 ] 政治 | TB(0) | CM(7)
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