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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年04月27日

“平壌の代弁者”小西洋之、安倍外交を「究極の売国外交」と批判

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 東日本大震災に関して不適切な発言をした今村復興担当相が、事実上、更迭された。東電福島第1原発事故をめぐる失言で窮地に陥った今村氏に、二階派が「名誉挽回のチャンス」として用意したひのき舞台だったそうだから、今村氏の「東北でよかった」という発言は「救いようがない」。更迭は当然だろう。ただ、事態を政局化しようとエサに食いつき、騒ぎ立てる野党の姿勢も、相変わらず学習がないと批判すべきだ。いま、日本は、いち大臣の失言ごときにかまっている暇はない。

 野党といえば、クイズ小西の暴言が止まらない。小西は過日、緊迫する北朝鮮情勢を受け、Twitterで自身の亡命を示唆したことで、党幹事長の野田から「教育的指導」を食らった。そんな状況下にありながら、その指導を意に介さず、相変わらずわけのわからないツイートを連投している。


 さて、ここで憲法9条をおさらいしてみよう。9条には、条文が二項ある。

  • 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
  • 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

 小西が言及しているのは、第一項の「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」という部分だ。しかし、共同訓練を「威嚇」と取るなら、それはまさしく北朝鮮側の視点ではないのか。小西は、平壌の立場を代弁し、「共同訓練するな」と叫んでいるのである。

小西洋之
バカ × 2(笑)


 さらに言えば、小西の見解そのものが、護憲派による憲法解釈の欺瞞だ。9条の第二項には、「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」と書いてある。つまり、9条を条文通り読めば、自衛隊は違憲なのだ。彼ら護憲派の狡さは、9条第二項の矛盾を黙認しつつ、第一項を原理的に守れというダブルスタンダードにあるのだ。


 国外逃亡すると「国民を見捨てる」発言をした人物が「安倍政権は日本国民を見捨てて放棄」などと言ってもらっては困るのだが、小西は前言を都合よく忘れることができる質なのだろう。いま日本を守っているのは日米同盟だ。日本が脅威にさらされたとき、日本を日米共同で防衛するのも同盟のファンクションだ。共同訓練や在日米軍基地の防衛は、集団的自衛権の行使が可能な日米同盟の実践的な部分であり、これが売国外交であるなら、小西は「いかにして北朝鮮の脅威を排除するか」を語るべきだろう。

 小西は、日本国民は憲法と運命を共にしろと言っているのだ。これこそ、日本国民を見捨てる「究極の売国行為」ではないか。


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