私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年03月14日

キャラに突き刺さるブーメラン ~ メディア総出の政権ネガキャンも活かせない民進党

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 12日(土)、民進党が定期党大会を開催した。思えば、昨年の定期党大会では、よりにもよってSEALDsの奥田を来賓として招き、貧相な挨拶を指せたこの党大会。日本の党でありながら、君が代斉唱もなかったことが批判されたが、今年の大会でも君が代は響かなかったそうである。マシになったのは、昨年は壇上の片隅に置かれた日の丸が、今年は舞台の背に掲げられたことだが、君が代斉唱がなかったということは、この日の丸もアリバイづくりだったのだろう。

 党大会に先立って公表された、民進党の新しいキャラクター「ミンシン」。頭の部分は党のロゴをモチーフにしたようだが、どうにもこうにも、ふたつのブーメランが頭に突き刺さっている印象が否めない。このキャラは公募だったというが、デザインした40歳女性の悪意なのか、それとも遊び心なのか、頭に突き刺さるブーメランが、現在の民進党の性質を見事に表現している。

ミンシン


 肝心の党大会の内容だが、シンパであるはずの朝日新聞にまで、「蓮舫氏、求心力低下止まらず」という記事を書かれる始末である。かねてより、「何故党代表が参議院議員?」と疑問符を付けられていた件に対し、自ら衆院転出を発表した。しかし、次の衆院選のときに蓮舫が代表である必然性を認めない議員らの反応は冷ややかだったようで、「私の政治人生すべてをかけて、共生社会を政権交代で実現していきたい」との訴えに、会場からの拍手はまばらだったという。中堅議員は「会場は恐ろしいまでに冷ややかだった」と、既にさじを投げた模様だ。

 3月も中旬になり、メディア各社の世論調査結果が公表され始めた。森戸学園の問題など、メディアの必死なネガティブキャンペーンで、安倍政権の支持率は、各社で5%前後落ちているようだ。ただ、5%落ちたところで、支持率そのものは概ね5割を超えている。この結果は、メディア各社が束になってかかっても、政権支持率で50%を割らせることができなかった事実と受け止めるべきだろう。

 一方で、政党支持率はNHKの調査で、自民党は僅か1.3ポイント下げただけの36.9%。民進党は前月から上げたが、上げ幅は1.2ポイントである。つまり、自民党が落とした支持率すら、拾えていないのだ。もうひとつの民進党シンパである毎日新聞の調査結果は、もっと深刻だ。民進党の支持率は僅かに6%で、前月から2ポイントも下落した。近く時事通信の結果が発表されるだろうが、2月度の調査で4.3%しかなかった民進党の支持率がどのようなものになるか、注目である。

蓮舫


 民進党は、二重国籍問題を抱えて批判を浴びていた蓮舫を、あえて党代表に選出した。そこには、東京都選挙区で112万票を獲得した人気者の蓮舫なら、党勢回復には恰好の人材だという底意があった。ミエミエだった。代表とは、実力、政策、リーダーシップ等々の要素を満たす者が就くべきポストだが、ポピュリズム政党である民進党は、そういう前提を全く蔑ろにし、ただただウケを狙った。その結果が今、現れているのだ。

 たとえ蓮舫を降ろしたとしても、同じことを繰り返すだけだろう。こういう団体を、まだ政党と呼ぶべきだろうか。


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[ 2017/03/14 07:21 ] 政治 | TB(0) | CM(5)
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