私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年03月01日

民進党のブーメラン連発 ~ 「民進党はバカ」「どうしようもない」では済まされない血税の浪費

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 国会では、野党が森友学園問題を徹底的に取り上げ、さながら「森友まつり」の様相だ。これは、「テロ等準備罪」等の審議時間を削る、実質的には審議拒否に近い作戦だと思うが、メディアもこぞって政府の攻撃材料にするつもりだろうから、この状態は暫く続くのではないかと思われる。

 とはいえ、野党もタマ切れが見えてきている。27日、質問に立った民進党の福島伸享は、森友学園が「安倍晋三記念小学校」と銘打って寄付を募ったことについて、「森友学園に対する法的措置は考えないのか?」と論点を微妙に変えて攻勢を試みたが、総理が菅直人が安倍総理を告訴した案件を取り上げ、「首相として訴訟をすることに非常に慎重でなければならない」と反撃すると、あっさり退散する始末である。

 タマ切れといえば、森友問題で追及の先頭に立っている民進党の玉木も同じだ。玉木は、安倍総理がマスコミ各社の幹部と赤坂で会食したことを取り上げ、Twitterでこう呟いた。


 「森友学園問題で各社を懐柔することが目的との観測も出ている」というが、自分の憶測を他者の観測に置き換えるところなど、いかにも姑息である。まるで、総理がマスコミを懐柔しているかのような印象操作だが、自身の追求が失敗に終わり、その責を「総理の懐柔」に被せる算段だ。これは、「マスコミは接待で転ぶ」と言っているようなもので、マスコミをも敵に回すような発言といえるだろう。自分の詰めの甘さで政権に打撃を与えることもできず、それをマスメディアせいにするような政治家に、「政治家の矜持」といえるものはあるのだろうか。

 昨日質問に立った小川敏夫。大臣時代に審議中に競馬をやっていた不届き者だが、何を血迷ったのか、森戸学園が過去に文科大臣賞を受けていた問題で、一昨日に大西とかいう議員が巨大ブーメランを食らった一件を蒸し返した。

民進党ブーメラン


 小川は、民主党政権時にも森友学園が表彰を受けていたことについて、「文部大臣表彰は教育の中身を表彰しない」と述べたが、安倍総理に「教育内容と関係なしに出すんですか?民進党は文科省の責任をもって出すのではなくいい加減に出すんですか?」と切り返された。ヤバイと思った福山哲郎ら民進党議員が速記を止めさせ、委員長席でクリンチし、質疑を止めるといういつもの手段をお約束のように使う。何を好き好んで、自党の前日の汚点の傷口を広げるのだろうか。これで安倍政権を追い込めると思ったとしたら、学生のディベート大会でも初戦敗退だろう。

 さらに小川は、矛先を稲田防衛相に移し、過去に稲田氏が森友学園の籠池理事長を表彰したことを追求しようとしたが、稲田氏に「平成21年10月にも呉地方総監から感謝状が贈呈されています」と切り返された。平成21年10月といえば、鳩山ルーピー政権である。小川は質問席で暫し固まり、「少し話題を変えますが…」と逃亡を試みることになる。小川は「国会の鬼検事」と異名をとるのだそうだが、これでは検事といっても「見習いレベル」である。

 開催するのに一日数億円かかるといわれる国会が、このような意味のない審議で浪費されていく。民進党のやっていることは、2009年の政権交代前と根本的に何も変わっていない。彼等の目的は、我が国を良い国にすることなどではない。唯一の目的は、「打倒自民党政権」なのだ。森友学園の問題が小さいとは言わないが、国会なのだから、もっと国の根幹の問題を議論すべきであり、単に政権の粗探しのために我々は税金を払っているわけではない。

 「健全な野党」は必要だが、今の民進党は「健全な野党」からかけ離れた存在だ。民進党がアホすぎて、「バカだねー」「どうしようもないねー」などという嘲笑で済ませるべきではないのだ。


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