私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年02月26日

ニュース女子問題 ~ 取材不足を自白した朝日新聞記者のバカ質問

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 中日新聞社が24日、東京本社の長谷川幸洋・論説室副主幹を、3月1日付で論説室論説委員とする人事異動を発表した。サヨクが放送内容を問題視して騒ぎ立てている「ニュース女子」の司会を務めており、状況から見て懲罰人事、または報復人事であるように思える。中日新聞社は人事異動について「お話しすることはありません」とし、長谷川氏本人の所属事務所も「発令を聞いていないので、何とも言えない」とコメントしているようで、具体的な説明なしに幕引きを図る魂胆が見え隠れする。

 そのニュース女子の問題について、番組に出演した沖縄県民が、総務省のスタンスを高市大臣に問い詰めた民進党の木村という議員に対し、「私たちを証人として国会で喚問せよ」と要求していることは、一昨日に書いた通りである。その人らを含む、「のりこえねっと辛淑玉氏らによる東京MXテレビ言論弾圧を許さない沖縄県民記者会見」が、24日、日本記者クラブで開かれた。

 まず、この会見の扱いについてである。数値は取っていないのであくまでも印象の上での話になるが、辛淑玉らの会見は数多くのメディアが報道したにもかかわらず、この会見の扱いは、数も情報量も極めて少ない。長谷川氏と番組を糾弾し、辛淑玉をまるでヒロインのように扱ったメディアは、この会見に対しては冷たく、情報の取捨選択の過程で情報量と内容を削ぎ落とし、趣旨が伝わらないようにしているとしか思えない。この時点で、メディアの公平性は絵に描いた餅となる。

 会見の内容も重要だが、もっと笑えたのは、朝日新聞記者と会見者らとのやり取りだ。朝日東京社会部の記者である北野隆一が、質疑応答のなかで、会見者によるプレゼンで示された動画やエピソードについて「いつどこで誰がどういうことをしたのか」「どうやって入手したのか」等々の質問を投げかけた。この質問に苛立った杉田水脈氏に「現場に取材に行ったことあるんですか」と問われ、「私は取材していません」「だから具体的に提示して頂き確認する」などと答え、記者席から「自分で調べろこの野郎!」というヤジまで飛ぶ始末である。

 この朝日の記者に対する「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会 代表運営委員」である我那覇真子の批判が痛烈であり、また正論だった。

我那覇 「私もひとつ申し上げたいんですけれど、そもそも今日この記者会見、沖縄県民がわざわざ飛行機に乗って東京に来ないと沖縄の現状が伝わらない。本当であれば我々が住む沖縄に記者さんが来て日頃取材するべきものなんです。恐らく朝日新聞さんご質問されましたけれども、この情報源が何なのか怪しいという記事が恐らく書きたいんでしょう。だからこういう風な細かいことを聞くと思いますけども」

記者 「いや、そうではありません」

我那覇真子氏


我那覇 「ちょっと調べればわかるようなことでありますし、また詳しくはですね時間もありますしお話もして頂きますが、また詳しくお話を聞きたいんであれば是非現地に取材に行って下さい」


 朝日記者は、単に取材不足というジャーナリズムにおける根本的な欠点を露呈しただけというかたちになった。朝日の他の記者も現地に入っているというが、その記者が事実を伝えないのか、単に情報を隠している、という話である。いわゆるジャーナリズムにおけるバイアスというもので、朝日流の言い方をすれば「角度をつけた報道」ということになるのだろう。この北野という記者、2011年から皇室取材も担当しているようだ。恐ろしい。

 サヨクジャーナリストによるルール無視の取材手法についても、我那覇氏から暴露された。

 「もうひとつ申し上げなければならないのは彼らお二人というのは私が住んでいる名護まで来ました。そして取材の許可を出していないにも関わらず動画を撮影し、そして公に勝手に公開しています。私の家族も映っています。そういう風なルール違反の方をまずそもそも取材陣として受け入れることも出来ません。しかし私達はお二人に座って頂きました。これは我々が寛容であると思って頂ければと思います。本日は皆様有難うございました。」


 このふたりは、安田浩一と野間易通だ。安田は取材に関し、ツイッターで「無関係なご家族の姿を露出させない、住所を絶対に明かさない、といった取材者としての最低限のモラルは今後も守っていきます」と釈明しているが、これがモラルと言えるものだろうか。ちなみに、「我々が寛容」ということばを、野間は鼻で笑った。

 メディアに対してはひと言で済む。ニュース女子の批判をするなら、まず沖縄を徹底的に取材してからにしろということだ。ケント・ギルバート氏からは、この抗議活動に関し、「お金の出どころをきちんと取材してください、そうすればわかりますから… 中国です」と明確な提議があった。それこそ、メディアの恰好のネタではないか。


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[ 2017/02/26 07:31 ] メディア | TB(0) | CM(5)
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