私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年02月25日

メディアの自滅 ~ KoreAの文字を消したTBSとフジテレビ

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 土曜日だからあまり重たいネタを書きたくないと思っていたら、小ネタが舞い込んできた。全米で最も知られる日本人、イチローが、米フロリダ州で行われているスプリングトレーニングでブランドン・バーンズという外野手と接触負傷した件である。、イチローの直筆サインが入った「お前はクビだ!」と書かれた“解雇通告書”がバーンズ選手のロッカーに貼りつけられ、イチローが「これ(いたずら)で少しでも彼の気が楽になるといいですよね。だって、彼が申し訳ないと思っていることを分かっていますから」と発言したことが「粋な計らい」としてニュースとなった。

 ところが、そのニュースにはとんでもないオマケがついてきた。バーンズいじりのこの悪戯書きには、「You're cut! Good luck in KoreA(お前はクビだ。韓国で頑張りな)」と記されていたのだが、このエピソードを写真つきで紹介したTBS、フジテレビが、「in KoreA」という部分のみを隠して報道したというのだ。

Good luck in KoreA


 TBSはテロップでKorea部分を覆い、フジは単にボカしを入れて、「韓国で頑張れ」という文字を隠蔽した。どうしてこういうすぐバレるような工作をするのか、彼らの思考回路は理解することが不可能だ。確かに言えることは、テレビメディアの中には南朝鮮への蔑みと捉えられかねない語句を、メディア側が自主規制をかけているという実態である。

 「たかが野球」というレベルの話ではない。このような小ネタ的な事例でさえ隠蔽工作が図られるという事実は、もっと大きく、かつ重要なイシューにおいては、比例的に大々的な隠蔽が為されていることの例証だろう。メディア側の取捨選択と自主規制によって、事実は視聴者から秘匿されるのだ。

 南朝鮮のスペルは「KoreA」で、Aだけが大文字になっている。Facebookである方が解説していたのだが、これはトリプルA(マイナーリーグ)のもじりなのだそうだ。南鮮のプロリーグが見下されているという事実も、TBSやフジの隠蔽工作の動機のひとつだったのかもしれない。

 こういう捏造紛いの報道は、ネットが普及した時代ではすぐにファクトチェックされ、そのチェック結果が瞬く間に伝播する。TBSやフジテレビは、その時代にまだ気づいていないのか、いまだに情報の上流にいると錯覚しているのか、すぐにボロが出る捏造を臆面なく展開する。そのたびに落ちた信用を更に低下させていることを、一番理解できていないのがメディア自身と言えるだろう。

 繰り返すが、この小ネタレベルでも隠蔽工作が図られるのだから、我々が知り得えない隠蔽は数知れず、といったところだろう。こういう事象がメディアリテラシーを育て、守旧メディアの地位は相対的に落ちていく。まさに、メディアの自滅だ。


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