私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年02月15日

「最高権力者をおちょくるのに遠慮はいらない」 ~ 山口二郎の反知性を嗤う

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 朝日新聞のテヘラン支局長が、Twitterで安倍総理を中傷するような投稿を行い、炎上。そのツイートを削除した。 内容は、「安倍首相…大丈夫かな、またおなか痛くなっちゃうのでは。」というもので、ネット上の批判は、安倍総理への揶揄よりも、潰瘍性大腸炎を患う人々への配慮のなさを指摘するものだった。当の支局長は平謝りの状況で、「自分の考えの至らなさ、まったくお恥ずかしい限りです」「記者として恥ずかしく思います」などとツイートを連投。ことばを商売にしている者にとっては、当然の批判だということを、身に染みて感じているようだ。

 ところが、支局長の火消しの努力を、傍から風を送り込んで再炎上させようとしている輩がいる。あの、保守派には“大人気”の山口二郎、その人である。山口は、支局長に対して「この程度で削除するべきでない。権力者は揶揄されて当たり前だ」とした、元しばき隊だった弁護士、福原元のツイートを引用し、こう述べたのである。


山口二郎


 「最高権力者をおちょくることに、何の遠慮が必要か」ということばの裏には、当然ながら、相手が権力者であれば何を言ってもよいという前提がある。「遠慮なくおちょくれ」ということだ。しかし、ことばには礼儀も作法も必要で、その礼儀・作法がなければ、ことばは単に「ヘイト」になり得る。実際のところ、山口が名を売った「安倍に言いたい。お前は人間じゃない!たたき斬ってやる!」という迷ゼリフはヘイトスピーチそのものだが、山口は南鮮の反日無罪よろしく、「反安部無罪「反権力者無罪」を地で行っているようである。

 その「安倍に言いたい。お前は人間じゃない!たたき斬ってやる!」という迷ゼリフを発した当時、山口は、平和安全法制反対派を扇動し、「日本政治の目下の対立軸は、文明対野蛮、道理対無理、知性対反知性である」とまで言っている。実際にこの人物は「知性」ということばを多用する。しかし、「お前は人間じゃない!たたき斬ってやる!」「安倍政権は統合失調」「最高権力者をおちょくることに、何の遠慮が必要か」等々のことばの何処に、ご自慢の「知性」があるというのか。

 こういう安倍憎しの人たちには共通点がある。山口の例を取るなら、憎き安部を叩くためなら、難病で苦しむ人たちをも巻き添えにしても差し支えないという、分別のなさだ。「何の遠慮が必要か」ということばのなかに、イデオロギー偏重による分別の喪失、知性のなさ等と同様に、サディズムも匂わせる。

 山口は、「文明対野蛮、道理対無理、知性対反知性」と対立軸を定義したが、自らが批判した側の野蛮、無理、反知性のすべてを山口自身が兼ね備えているという実態がさらけ出ただけである。左派にはもう少しましなイデオローグが必要ではないだろうか。


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