私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年02月11日

安倍総理、「日韓合意は韓国が相手でない。国際社会との対話だ」

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 日本と南鮮の間に横たわる対立の要因は様々あるが、そのなかの二大要因は、いわゆる慰安婦と竹島問題だ。竹島については、日本がまだ占領下にあったとき、李承晩率いる南鮮が火事場泥棒的に占領し、今も彼等が不法占拠を続けている。もうひとつは、言うまでもなく、いわゆる慰安婦問題だが、これについては安倍政権が一昨年末、朴槿恵との間でケリをつけた。以来、約束を履行した日本に対して南鮮は反日ビジネスを営む団体を含めて国民を説得できず、結果として駐韓日本大使の無期限帰国という現状を招いた。

 この、南鮮のみならず国際社会が日本を誤解し、そして貶めることになる原因を作ったのが、あの朝日新聞である。本来であれば、国際社会相手に土下座行脚をしなければならないほど罪は深いが、その朝日が現下の日韓関係について、また不必要な主張を展開している。

日韓外交 双方の利益を考えよ (朝日新聞)

 安全保障や経済、環境など広い分野で目標や課題を共有する隣の韓国に、日本政府を代表する特命全権大使がいない。そんな状態が1カ月続いている。

 この不正常な事態がさらに長引けば、両政府の疎遠な関係が常態化しかねない。ことの発端が韓国側の動きにあったのは明らかだが、このまま放置することは双方の利益にならない。

 韓国側に関係改善の行動を急がせるためにも、安倍政権は大使を早く任地に戻し、外交の力を存分に発揮させるべきだ。(中略)

 今後の次期大統領選を控えた大切な時期の大使の不在は、人脈づくりや情報収集をするうえで大きな支障がある。

 日韓の同盟国である米国ではトランプ政権の出方が読み切れないうえ、北朝鮮のミサイル発射の動きが懸念されている。日韓共通の安保問題を前に、関係全般を後退させる余裕はない。

 韓国は像の撤去に真剣に取り組み、関係修復へ最大限の努力を払うべきだ。日本も経済などの分野に対立を持ち込まず、冷静に協力を進めるときだ。そのためにも、大使には現地での外交の先頭に立ってほしい。


 朝日はこの社説で、「双方の利益」を見据えて、お互いが妥協せよと書いている。確かに、北や支那の脅威を前に、安全保障は大きな課題である。しかしながら、条約や国家間合意を無視する国家を相手に我が方が妥協するということは、今後、「日本相手で条約等の不履行をしたとしても、日本は折れる」という既成事実を生む。こと相手が南鮮の場合は、ごね得が彼らの経験値として蓄積される。これが「利益」にならないことは、誰が見ても明らかだろう。

慰安婦像


 駐韓大使が帰国し、青瓦台は右往左往している。そして、彼の国では極めて少数意見ながら、慰安婦像について撤去を是としている。要するに、大使が帰国した方が、外交力を発揮できているというアイロニカルな結果を生んでいる。大使帰国は、外交手段として「効いている」のである。

 産経の阿比留記者が、文春オンラインに「慰安婦像問題について、安倍総理が韓国に冷ややかな理由」というコラムを書いている。

 安倍晋三は2015年末の日韓合意締結時、周囲に「これで最終決着の確証はあるのか」と問われ、こう語っていた。

「それは最後のところは分からないが、ここまでやった上で違約したら、韓国は国際社会の一員として終わる。今まで(河野談話やアジア女性基金)と違って、国際社会が注目していることだから」



 対抗措置発表後、安倍は周囲にこう振り返っている。

「やはり、10億円をさっさと払っておいてよかった。合意は韓国相手じゃなくて、国際社会との対話だから。韓国の野党などは10億円を返すだとか言っているが、絶対に受け取らない」

「世界に向かって、国際社会と米国を証人にして日韓合意を結んだから、今回やっぱり韓国はダメな国だ、ひどい国だとなった。さすがの米国も、日本に(韓国に譲歩しろなどと)がんがん言わなくなった」



「米国人は、韓国がデタラメな国だということをほとんど知らないが、日韓合意とその成り行きである程度分かったんじゃないか。合意がなければ、今回の対抗措置や日韓関係についてトランプ新政権に、(オバマ前政権を時間をかけて納得させたように)また一から説明しなければならなかった」


 合意には、保守派からの批判が少なくないが、安倍総理自身は終始一貫している。合意は最終的かつ不可逆的解決を意味し、合意内容を履行した日本から歩み寄ることはないということだ。

 この冷えた関係を修復させる唯一の手段があるとすれば、彼らがソウル大使館と釜山領事館前の慰安婦像を撤去することだ。それ以上でも以下でもない。ボールは南鮮側にあるのだ。日本はゴールポストを固定した。その固定したゴールポストでプレイするのが、南鮮の義務なのだ。


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[ 2017/02/11 07:21 ] 外交 | TB(0) | CM(12)
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