私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年02月

ニュース女子問題 ~ 民進木村よ、辛淑玉よ、反論を受けて立て

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高市総務相の電波停止発言を野党や左派メディア、ジャーナリストが言論弾圧だと騒ぎ立てたことは記憶に新しい。高市発言は、政治的公平性を欠く放送を繰り返した放送局に電波停止を命じる可能性を示唆したものだが、これは単に「放送法という法律を順守する」ということばに等しい。逆に、「総務大臣が放送法を根拠に電波停止を命ずる可能性はない」と言ったとしたら、その発言こそ法秩序の否定になるのだが、高市糾弾の一派のおつむの中には、放送法の改正など微塵もなかったとみられる。

 Tokyo MXの「ニュース女子」を絡め、民進党の本村賢太郎なる議員が「MXを指導するのか」「(総務相として)様々な判断をするのか」と高市氏を問い詰めた。NHKやテレ朝日、TBSなど、政権に厳しい放送に対しては厳しい姿勢で臨んでいるにもかかわらず、政府と同じ方向である番組は守るというイメージを与えかねないような感じがする。偏向した二重基準ではないか」という主張だったが、この「感じ」は木村某の主観に過ぎない。仮に、明らかな事実誤認があった場合は指導が入る可能性はあるが、事実を無視して「政権寄り」などとレッテルを張ることは、逆に番組の自主性をも侵害する発言だ。

井上和彦氏と手登根安則氏


 ニュース女子の番組内容は、果たして事実誤認に基づいたものなのか。辛淑玉はそう主張し、BPOに訴えた。しかし、ここにきて、事実はなにかを訴える沖縄県民が登場する。ニュース女子に出演者が、高市氏を問い詰めた民進・木村に対し、「私たちを証人として国会で喚問せよ」と要求しているのだ。

「国会で取り上げて頂きましてありがとうございます。番組に出演し発言をした沖縄県民の一人でございますが、ぜひ国会の場で私たち当事者を証人喚問に呼んで頂きニュース女子の報道にどのような問題点があったのか、国会の場で明かにしていきませんか?私はいつでも協力させて頂きます。真実を明らかにするためにも、本村賢太郎代議士と民進党の皆様には私たち沖縄県民が国会の場で話す機会を作って頂きますようご尽力のほど、よろしくお願い申し上げます。」

「番組に出演した当事者として要求します。真実を明らかにする為に証人として喚問して下さい。沖縄県民として、現場で見たままを証言させて頂きます。問題を国会で提起した責任が貴殿にはあると思います。」


 声を上げたのは、DJの手登根安則氏。沖縄県民という当事者の立場として、真実を明らかにすると主張している。大いに結構なことではないか。今までの報道ベースでは、ニュース女子の番組内容が事実に基づかないという前提に立っての批判が、ほぼ一方的に流されてきた。辛淑玉の主張を丸呑みし、「差別」という切り口でMXと番組、スポンサーであるDHCを糾弾する主張だが、その「事実に基づかないという前提」に対し、反論しようとしているのだ。木村某はこれを受けて立つべきだろう。

 手登根氏は、同じく沖縄県民の依田啓示氏、我那覇真子氏と共に、辛淑玉氏に対して公開質問と公開討論を呼びかけている。公開質問状と公開討論の要求書は2月13日付で、答える側になった辛淑玉は翌々日の15日以来、Twitterを更新せず、だんまりを決め込んでいるようである。人を批判する以上、自らの正当性を証明するため、辛淑玉も黙っているべきではない。不都合な議論から逃げるだけなら、BPOへの訴えを取り下げてからにしてもらいたい。

 ニュース女子を社説でぶった切ってきた朝日も毎日のような新聞も、不都合な事実と向き合い、互いの主張を平等に扱うべきではないのか。手登根らは決して少数派ではないと思うが、仮に少数派だとしても、その声を聴けと主張してきた新聞なら、従来のポリシーを貫徹すべきだ。


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