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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年01月27日

窃盗で得たものでも、日本相手なら返さなくてよし ~ “仏像裁判”が煽る嫌韓の嵐

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 日本には「嘘つきは泥棒のはじまり」という諺がある。嘘を言うようになれば、良心がなくなって盗みも平気ではたらく人になるから、嘘はついてはいけないという戒めである。泥棒というのは、道徳上も倫理上も、人として最低の部類に入るということを意味する。従って、いかなる事情があるにせよ、窃盗が正当化されることはない。盗んだものは持ち主に返すというのは社会通念上の常識であり、所有権についての争いがあるにせよ、それは盗んだものを返さなくてよいという意味を為さない。

 これは、日本だけでなく、世界の常識だろう。しかし、その常識を覆す国が、日本の隣に存在する。日本から盗まれた仏像について、南鮮司法が昨日、信じ難い判決を下した。

対馬で盗まれた仏像「韓国の寺に所有権」 韓国で判決 (朝日)

 長崎県対馬市の観音寺から韓国人窃盗団に盗まれた仏像について、韓国の大田(テジョン)地裁は26日、仏像を保管している韓国政府に対し、韓国の浮石(プソク)寺に引き渡しを命じる判決を出した。仏像について浮石寺は14世紀に日本の海賊「倭寇(わこう)」に略奪されたとし、引き渡しを求めて提訴していた。

 問題の仏像は、長崎県指定有形文化財「観世音菩薩坐像(ぼさつざぞう)」。2012年に盗まれ、13年に韓国で窃盗団が検挙された。仏像はその際、韓国政府に押収され、観音寺や日本政府は返還を要求。日韓の外交問題になっていた。浮石寺への引き渡しが命じられたことで日韓関係がさらに悪化するのは避けられなくなった。

 訴訟では倭寇によって略奪されたかどうかが争われ、仏像の検証や専門家の証人尋問などが行われた。判決は仏像について「浮石寺の所有と十分に推定できる」と認めた。「正常でない過程」で対馬市の観音寺に移され、韓国政府は浮石寺に仏像を引き渡す義務があるとした。

 一方、韓国政府も提訴される前の14年に専門家らを交えて仏像が日本に渡った経緯を調べたが、「倭寇による略奪の可能性は高い」としたものの、断定はしなかった。(大田=東岡徹)


浮石寺の円牛住職
浮石寺の円牛住職


 この裁判では、くだんの仏像が倭寇によって略奪されたかどうかが争われたそうだが、南鮮司法は歴史家にでもなったつもりか。南鮮という国は、所詮、日本に伝わった文化はすべて南鮮発祥という珍説がまかり通る、ウリジナル国家である。生き証人がいない前提で略奪か否かを争えば、結果は見えていたようなものだ。もともと、この仏像に関しては、窃盗で自国に持ち込まれたにもかかわらず「返さなくてよい」という仮処分が出た段階で、開いた口が塞がらなかったが、裁判結果までも常識を逸脱するとは、南鮮は非文明国のそしりを免れない。大英博物館やルーブルなど、南鮮にかかれば全員盗人扱いになるだろう。

 さて、この仏像問題は、南鮮民族お得意のちゃぶ台返しだ。「文化財及び文化協力に関する日本国と大韓民国との間の協定」は、1965年、日韓基本条約の不随協約として、請求権協定と同様に締結されたものだ。従って、現時点で所有を主張することは条約違反であり、ましてや窃盗による返還に何の正当性もない。しかも、仏像が盗まれたときに散々批判された通り、盗難文化財の返還に関するユネスコ協約への重大な挑戦である。

 盗んだ仏像を手にすることになる浮石寺の円牛住職は、「日本には朝鮮半島から渡った文化財が約7万点ある。不法に流出した文化財を取り戻す出発点になればと願っている」と述べた。彼らの「取り戻す」は、窃盗をも肯定するということだ。南鮮の場合は、キリスト教でも仏教でも、聖職者が道徳を否定するのだ。

 日本はユネスコへでも、国際司法裁判所へでも、この問題を提訴すべきだろう。日本に対しては何をやっても許されるという彼らの不文律がいかに不当なものであるか、国際社会の常識によって判断すべきである。日韓合意の問題といい、この仏像問題といい、彼らの反日は日本人に呆れと嫌悪感を植え付け、嫌韓を固定化する。決して大袈裟な比喩ではなく、これは南鮮によって我が国に放たれた、歴史戦での宣戦布告なのだ。


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