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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年01月25日

「中国人お断り」と書くまでもなく、施設内に「南京の嘘」本や「天安門」記録写真集の設置を

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 南鮮LOTTEグループ系列のロッテ・シネマの建物にあるネットカフェが、「日本人の入店お断り。入りたいなら“竹島は韓国の領土”と3回言うこと」という横断幕を掲げたそうである。日本のマスメディアも人権派サヨクも、レイシズムを極端に批判するが、このレイシズムとしか解釈しようがない横断幕へ、何らかの抗議をしたり、批判したりしたのだろうか。彼等は、特亜人に対する表現には敏感に反応するが、自国民に対する侮辱には、極端に鈍感であり、知っていて知らないふりをするのが得意である。つまり、彼らの言説というのは、ポジショントーク以外の何物でもない。

 いまだに中共が問題視する、APAホテルの「南京事件本」だが、香港のテレビ記者が萩生田内閣官房副長官に対し、執拗にコメントを迫ったという記事がある。「書籍の撤去についてはどう考えているか」と問うのだが、日本政府が民間の言論に対して干渉するようなことをしないのは、我々の常識であっても、彼らの常識ではないようだ。萩生田氏は、「中身まで政府が精査し、置いていいとか置くなとか、このようなことを日本政府として発言するつもりは今のところない」と回答したが、当たり前すぎて拍子抜けである。香港のテレビが、萩生田氏から何らかの言質を取れると思っていたなら、いかにも程度が低い。

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アパグループ代表 元谷外志雄氏


 さて、本拠地北京では、中共政府がいまだにこの問題を声高に批判している。そして遂に、政府の具体作として、「APAホテルに泊まってはならぬ」という指示を出したという。

アパホテルの利用中止要求 中国政府、国内旅行業者に (朝日)

 アパホテルの客室内に南京事件などを否定する本が置かれ、中国で反発が強まっている問題で、中国の国家旅遊局は24日、自国内の旅行業者や宿泊予約サイトに対し、同ホテルの利用中止や広告の撤去を要求したことを明らかにした。国営新華社通信のニュースサイトなどが伝えた。大手予約サイトでは、すでに同ホテルの予約ができなくなっていた。

 同局は「日本事務所を通じて、日本側に厳正な申し入れをした」としており、観光客にも同ホテルを利用しないよう呼びかけている。広報担当者は「中国の観光客に対する公然の挑戦であり、旅行業界の基本道徳に反する」と話した。

 ホテルを経営するアパグループは「日本には言論の自由が保証されており、一方的な圧力によって主張を撤回するようなことは許されてはならない」との見解を示しており、本の回収は考えていないとしている。(北京=延与光貞)


 中共にとって、南京事件というプロパガンダは、青瓦台にとっての竹島や慰安婦のように、対日カードの切り札である。その中身が史実ではなくプロパガンダなので、南京というストーリーが固定化されなければならないのだろう。

 しかし、これは中共にとって、世界に恥を晒す指示である。一般人の旅行という娯楽にすら、支那人民には自由がなく、常に中共の意の元でコントロールされるということだ。今回、中共は、この人民党勢を世界に発信したようなものなのだ。

 アパホテル側は、「札幌市冬季アジア大会開催における対応について」というリリース文の中で、アジア大会で選手村として使われる札幌市南区のホテルについてのみ、大会組織委員会側から正式な書面による要請があれば、客室から撤去する意向を明らかにした。組織委との間で、何らかの妥協が成立したのだろう。しかし、中共国家旅遊局が国内の旅行業者や宿泊サイトにアパホテルの予約中止を求めた件についてはアパホテル側が答える筋合いはないと斬り捨て、「本件によって書籍を撤去しない方針に変更はありません」と述べている。(リリースページ参照)

 アパグループ側は、支那の国家旅遊局の妨害行為について、「政府が一民間企業の活動を個別に批判することに対しては疑問を感じます」と述べている。中共は、次第にアジアにおけるプレゼンスを強める日本に対し、ネガキャンを張る材料を探していたのだろうが、今回は材料が悪すぎ、逆に「一党独裁国家」の印象を強めている感がある。ひとつ言えるのは、「支那人はお断りと」公言せずとも、南京であれ、天安門であれ、中共にとって都合が悪い事柄に関する書籍を置けば、宿泊客に対する支那人比率を下げることができるということではないか。



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[ 2017/01/25 07:08 ] 外交 | TB(0) | CM(7)
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