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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年01月07日
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青瓦台を狼狽させる日本政府の毅然とした抗議

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 一昨日、拙ブログでは、日韓友好など永遠にないという趣旨のエントリーを上梓したが、昨日急展開があった。日本政府が、釜山の日本総領事館前に慰安婦像が設置されたことに対し、対抗手段に出た。当面の措置として、菅官房長官が下記四つを名言している。

  1. 長嶺安政・駐韓日本大使と森本康敬・在釜山日本総領事の一時帰国
  2. 日韓通貨交換(スワップ)の取り決め協議の中断
  3. 日韓ハイレベル経済協議の延期
  4. 在釜山総領事館職員による釜山市関連行事への参加見合わせ

 この措置が発表されたときの様子を、菅長官の会見に居合わせた産経新聞の阿比留記者がこうレポートしている。

 菅官房長官が記者会見で釜山の慰安婦像設置への対抗措置として、駐韓日本大使の一時帰国などを発表した際、首相官邸記者クラブでは「おおっ」という嘆声が上がっていました。(阿比留氏のFBより)


釜山 慰安婦像


 記者も想定していなかった強硬な措置ということなのだろう。要りもしない謝罪もした。金も10億円出した。慰安婦の存在と、自称慰安婦という老女優たちのでっちあげ告白を肯定するような日本政府の対応に、日本国内でも不満が少なくなかった。だが、そんな好条件すら飲むつもりがなく、慰安婦問題は振出しに戻ることになるかもしれない。

 政府が国外にいる大使を帰国させるのは重要な外交手段であり、相手国に対する強い不満を伝えるシグナルである。だが、青瓦台にとっては青天の霹靂(へきれき)だろう。今まで日本政府は、南朝鮮が不満を漏らせば、その不満を鎮めることのみに注力し、結果として妥協し続けてきた。日本政府が南朝鮮に対して怒りを表明することなど、海の向こうの政府や国民にとって、想定の枠を超えることなのだ。

 「ゆすり、たかりで揺さぶれば、日本は譲歩する」という不文律が彼等の思考停止を促していた面はあるだろう。青瓦台の狼狽ぶりが報道から透けて見えるのだ。日本政府の決定を受け、青瓦台の外務報道官は、「非常に遺憾である」「困難な問題があっても韓国政府は、両国政府間の信頼関係を基に韓日関係を持続、発展させていかなければならないということを再度、強調する」と談話を出した。

 聞いて呆れるとはこのことだ。「信頼関係」があったとして、それを壊したのは南朝鮮である。日韓合意の合意事項については、日本政府は履行を完了している。ソウルの日本大使館前の慰安婦像撤去については、彼らは「努力目標」と主張していたが、努力の形跡は微塵もなく、同種の像が増殖するのをただ傍観していただけなのだ。この青瓦台の姿勢こそ、「困難な問題」を生み出した元凶である。

 関節同盟国相手でさえ、見えるかたちでの抗議を毅然と実行する日本政府の姿勢が与える衝撃は、南朝鮮を狼狽させるだけではない。「日本は押せば引く国」であると認識していた中共も、この対応を注視しているはずだ。米国も然りだろう。日本が振り上げた拳。それを降ろすのは、青瓦台の仕事だ。


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