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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2017年01月01日
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謹賀新年 〜 反グローバリズムと民主主義

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 年が明けました。皇紀2677年(西暦2017年)、あけましておめでとうございます。昨年に引き続き、本年もブログ「私的憂国の書」を宜しくお願い申し上げます。

日の丸


 思えば昨年は、反グローバリズムが国際社会を席巻した年だったと思います。欧州では英国のEU離脱が決まり、米国では排外主義と批判されたトランプが大方の予想を覆して大統領選を制したことで、国際社会における反グローバリズムという潮流は、おそらく今年も続くのではないかと思います。

 守旧メディアはあたかも反グローバリズムが民主主義の敵であるかのように論評しています。元旦の朝日新聞の一面に踊るのは「民主主義の試練」。リード文はこのようなものです。

 民意が暴走しているようにみえる。民主制の先輩である欧米でも次々と。これは民主主義の失敗なのか。


 そして、東大教授を登場させ、「トランプのようなポピュリズムは、本来はバラバラの人たちの中に無理やり多数派を作り出す」と定義させ、続けてこう書いています。

 「作られた多数派」に、少数派が従わなければならないとしたら。今また、民主主義は「危険思想」になりつつあるのだろうか。
 民主主義って何だ?


 有名な「K・Yってだれだ」を思い出して笑ってしまいそうになりましたが、2009年に民主党政権を発足させたのが民主主義であれば、その3年後に政権再交代を実現したのも民主主義であり、その後の安倍政権の5割を超える高い支持率も民主主義なのです。民主主義は、またに間違った方向にたなびくこともある。しかし、そういう失敗も織り込んだ上で、私たちは民主主義を国家の是としているのでしょう。朝日新聞のように、社是に沿わない民意を民主主義の危機というなら、それは単なる朝日新聞的民主主義の押し付けであって、国民のものではない。

 朝日は社説でこう書いています。

 立憲主義は、時に民主主義ともぶつかる。

 民主主義は人類の生んだ知恵だが、危うさもある。独裁者が民主的に選ばれた例は、歴史上数多い。立憲主義は、その疑い深さによって民主主義の暴走への歯止めとなる。

 根っこにあるのは個人の尊重だ。公権力は、人々の「私」の領域、思想や良心に踏み込んではならないとする。それにより、多様な価値観、世界観を持つ人々の共存をはかる。

 ただ、こうした理念が、日本の政界にあまねく浸透しているとは到底いえない。


 要するに、過去の事例を引き合いに出して、安倍総理が独裁的な政治を行っていると印象操作したいのでしょう。そもそも、1億人の個人的価値観などいちいち尊重していたら、政治なんてできるものではないのです。過日、「音が五月蝿いから、除夜の鐘をやめろ」というクレームが有ったという報道がありました。おそらく、そういう考えを持つ人は少数なんだと思います。そういう少数派の意見を尊重して、伝統が消えていくとしたら、そちらのほうが問題ではないでしょうか。

 いつも「政策決定には国民の合意が必要だ」と論ずる新聞が、国民の合意を妨害しているとしか思えない。朝日は、プロパガンダ紙なのです。

 主権者としての国民が投票行為で意思決定を実行し、代議員に政治の実行を付託するのが民主主義の基本です。その決定が不服であろうと、一定期間はそれに従う ―― 我々はだからこそ、3年3ヶ月の民主党政権の悪夢に耐え、彼らから政権を剥奪したのです。

 今年も、朝の日課である朝日新聞社説のチェックを欠かさない一年になると思います。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。


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