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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2016年11月25日

「田舎のプロレス」に反発する民進党は、「田舎のプロレス以下」の存在

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 萩生田光一官房副長官が都内で開かれた国基研の会合で、TPP承認案などに対する野党の対応を「『田舎のプロレス』といえばプロレスの人に怒られるが、ある意味、茶番だ」と発言し、それに民進党が噛みついている。まずおさらいしておくと、萩生田氏の発言はこうだ。

 「田舎のプロレスといえばプロレスの人に怒られるが、ここでロープに投げたら帰ってきて、空手チョップで1回倒れて、そういうやりとりの中でやっている。私はある意味、茶番だと思う。もうそろそろ、こういう政治のあり方は変えるべきだと思っている」


 比喩が適切かどうかは別として、まことに正鵠を得た表現だろう。吉本興業の芸人さんが繰り出す「お約束」にも似ていて、政府与党が諮る法案に野党が抵抗し、審議をボイコットし、採決しようとしたら「強行採決」と糾弾するという筋書きだ、これは、今に始まったことではなく、古くから与野党間の攻防によく見られた光景である。ある意味、政府与党が「野党に抵抗させるというガス抜き」をやり、野党は「法案に反対した」ことを国民にアピールする機会を得る。これが国会対策のバランス感覚なのだろう。

民進党の「田舎のプロレス」
民進党の「田舎のプロレス」


 さて、その「田舎のプロレス」発言に対し、いまや民進党のヤジ将軍の称号を欲しいままにする山井民進党国対委員長が、こう批判した。

「極めて不適切、国民の期待する国会での審議に対する侮辱であり、強く抗議し、謝罪・撤回を今日午後の衆院議院運営委員会の場で求めることになる」
「国会対応担当である萩生田官房副長官が『国会を茶番』と言い、このような発言を謝罪・撤回しなければ今後の新たな日程協議の大きな支障になる」

(以上、引用元はここ


 ここで、民進党お得意のすり替えが炸裂する。萩生田氏は野党の対応を「田舎のプロレス」と表現したのであって、「国会が茶番」とは言っていない。そのような姑息なすり替えをしておいて、審議を遅らせる口実にする卑屈さは、骨の髄まで万年野党の精神が沁み込んだ、民進党ならではである。

 「国会の審議に対する侮辱」なら、民進党が繰り返して行ってきた対応を顧みるのが先であるべきだ。揚げ足取りと審議拒否に終始し、与党に抵抗する姿を見せることにエネルギーを注ぎ、採決となれば体を張る姿をTV画面に映し出し、「強行採決」というプラカードをカメラに向かって示す民進党。採決という攻撃を喰らって、リング下からパイプ椅子を持ち込んで反則技を繰り出すプロレスさながらである。

「私たちは慎重に丁寧にじっくり国民の理解に足りるような審議を十分にやりたいと言っている」


 これは、販促技を得意とする悪役レスラーが「俺は凶器を持っていない」という以上にしらじらしい発言だ。民進党の「丁寧な議論」とは、多分に好意的に解釈したとしても、「採決を遅らせる(または、させない)時間稼ぎ」に過ぎない。そして採決が来たらプラカードを掲げて「強行採決」だ。彼らがどのような行動に出るか、国民は既にお見通しなのである。

 そんな「政治をやるつもりがない野党」を象徴するのが民進党代表の蓮舫だ。昨日の記者会見で、蓮舫は記者から「先日のテレビ番組では寝室まで公開していたが、戸籍の公開は考えているのか」と問われ、「考えは変わっていない」と述べたそうである。与党時代に数多の強行採決を敢行しながら、「強行採決反対」を叫ぶのが民進党なら、他者には説明責任を要求しながら、自分の説明責任は全く果たさないのが蓮舫である。税金を費やしている事実を踏まえれば、彼らは「田舎のプロレス以下」なのだ。

 こういう連中は、もう政治家を辞めてもらうしかないのではないか。


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