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日本のメディアはよく沖縄基地に対する反対・抗議活動を取り上げるが、その抗議団体は現地のもののみならず、本土から渡った者が多く含まれていることは、今や常識である。実際のところ、集会に集まる団体を撮影した写真を見てみると、本土の団体名が記されたノボリがやたら目に付く。60年~70年の安保闘争のノスタルジーなのか、彼らはこの手の抗議活動には金も労も惜しまないようだ。そろそろ私の勤務する会社でも来年度の予算に着手しなければならない時期が来て、彼らはそういった活動費をあらかじめ予算計上しているのだろうか、と訝ってしまう。
そういう外野での活動は日本国内に限定されるとばかり思っていたが、彼らの一部がいま、南鮮の朴槿恵に対する抗議活動に参加しているという。


画像に収められたノボリには、全学連現地行動隊、みやぎ連帯ユニオン、動労福島、同東京、同西日本、千葉、神奈川など、労組等の団体名が記されている。ノボリの立つ面積を見ても、決して少人数ではないことがわかる。シンシアリーさんのブログによれば、彼らの行動はマイナーメディアに取り上げられたらしいが、彼らの主張は実にバカバカしい。
「日本の労働組合は安倍政権と戦っている」
「安倍はアメリカと同盟を組んで戦争を始めようとしている。反対する」
「日本は労働者弾圧がもっとひどい」
「安倍政権が労働者から搾取している」
「日韓の労働者は安倍と朴槿恵の退陣のためにともに戦おう」
なかには、わざわざ日本大使館前まで出張っていって、日本政府はいまこそ慰安婦に謝罪と賠償をなどとアピールするバカも出てきた。

「安倍政権が労働者から搾取している」というが、いま、労働者の賃金を上げるために最も努力しているのが安倍政権である。労組を支持母体に抱える民進党は、「最低賃金」や「長時間労働」などを問題視しているようだが、彼らは実質的に何もしておらず、また、政権に就いている時期も何もしなかったに等しい。「安倍政権が労働者から搾取」などといのは、政治報道を全く見ないし読まない、情報弱者の戯言でしかない。
そもそも、朴槿恵が政権にすがりつこうと降りようと、日本には全く関係ないし、そもそも南朝鮮の元首を選ぶ選挙権すらないのだから、彼らの訪韓はお門違いも甚だしい。ラーメン屋に行った客がハンバーガーを注文するようなもので、そもそもソウルに行くこと自体に意味がない。彼らの自己満足なら適当にやってもらって構わないが、彼等サヨク団体の行動は、日本と日本人にとっての恥である。
結局、活動の場があれば、趣旨などどうでもよいのが日本のサヨクなのだろう。日本にとってこの上なく恥ずかしい存在である。
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