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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2016年10月02日

特アと同根 ~ 靖國神社参拝を政治利用する民進党

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 臨時国会で予算委員会が始まった。衆院では、稲田防衛相が、かつて「天皇家を特殊法人化しろ」と主張した反日活動家、辻元清美の質問に涙ぐむ場面があったという。

稲田朋美防衛相が涙ぐむ 民進・辻元清美氏に「戦没者追悼式欠席は言行不一致」と追及され…言葉詰まる (産経)

 辻元氏は「あなたは『自国のために命をささげた方に感謝の心を表すことのできない国家であっては防衛は成り立ちません』と言っている。言行不一致ではないか」と迫った。

 稲田氏が追悼式欠席について「大変残念だった」と答弁すると、辻元氏はさらに「あなたの『戦争でなくなった方々へ心をささげる』というのは、その程度だったのかと思われかねない」とたたみかけた。

 すると稲田氏は目に涙をためながら「今までの私の発言…、読み上げられた通り」と言葉を詰まらせ、「今回本当に残念なことに出席できなかったが、指摘は指摘として受け止めたい」と答えるのが精いっぱいだった。


稲田防衛相


 確かに、稲田防衛相が今年の戦没者追悼式、そしてことさら靖國神社参拝を見送ったことは残念だった。だがしかし、稲田防衛相の思想・信条は保守派によく知られたところであり、誰よりも戦没者慰霊を望む稲田氏が式典を欠席し、特に靖國参拝を見送ったことについて極めて直線的に「なぜ参拝しないのだ!?」と詰め寄るのは、詰め寄る側の思考停止だろう。現在の安倍内閣の発足は、8月3日だった。終戦の日の直前であり、左派は手ぐすねを引いて、靖國神社を参拝する閣僚がいれば、「即糾弾」の体制を敷いていたはずだ。戦没者追悼式と靖國参拝は同日に行われることを考えれば、追悼式に出席しながら靖國に参らない姿勢は、稲田氏の信条が受け入れられなかったのだろう。参拝見送りが、個人としての判断だったのか、内閣に何らかのコンセンサスがあったのかは知る由もないが、大局的な判断だったと見るべきだと、私は思っている。

 辻本は、稲田防衛相の追悼式欠席を、「『あなたの英霊へ心をささげる』というのは、その程度だったと思われかねない」と糾弾した。辻元の頭には、当然「靖國」というキーワードがあったに違いない。しかし、辻本のような政治家は、稲田氏が参拝すれば参拝への批判を、参拝しなければ不参拝への批判をするのであって、「批判する」という結果は同じなのである。辻本の根本的な立場は、首相や閣僚の靖國神社参拝を政治問題化するという点にあり、その立場では特定アジアと同根なのだ。

 “天皇制を否定”する辻元も、天皇陛下御即位二十年にあたって開催された宮中茶会に出席していたという。「私は憲法を守るから」というのが出席の理由だったそうだが、本音は「国土副大臣として招待されたから」だったのだろう。他人の言行不一致を責めるなら、まず自分の言行不一致に対処したらどうなのか。

※本エントリーに事実誤認があったとのご指摘をいただき、記事を訂正いたしました。大変ご迷惑をおかけしました。やはりちょっと疲れてます(^^;


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