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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2016年09月17日

問題を課題にすり替える朝日新聞 ~ 乖離が拡大した守旧メディアとネット

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 民進党代表に蓮舫が選出され、16日の大手各紙は社説でこの蓮舫代表と民進党を論じている。日本の新聞は蓮舫の二重国籍問題について、積極的には報道してこなかった。二重国籍問題を真っ向から取り上げたのは産経新聞のみで、他紙の取り上げ方はかなり地味だった。唯一、読売が投票日前日の14日の社説で「蓮舫氏の台湾籍 「二重国籍」への認識が甘い」と論じたくらいである。

 毎日新聞ですら、蓮舫の国籍問題への対応を「野党第1党の党首としての資質にすら疑問符がつく軽率な対応」としている。珍しいことに日経も、国籍問題について「政敵はそこを攻めてくるという認識がゼロだったとしたら、それは危機管理能力の問題」と断じ、「有権者が求めているのは、さっそうとしたルックスでも横文字の肩書でもない。社会人としての当たり前の振る舞いであり、きちんとした組織運営だ」と、一般社会では通用しない民進党の論理を批判した。社説のタイトルは「何が欠けているのか民進党に自覚はあるか」だ。

民進党代表選


 では朝日新聞はどう論じたか。

民進党 蓮舫氏のもとに結束を (朝日)

 代表選では、蓮舫氏の「二重国籍問題」が指摘された。

 蓮舫氏は台湾籍の放棄手続きをとり、謝罪したが、説明が変転したことで批判を受けた。こうした時にどう対処し、国民の理解を得るのかも党全体の課題である。


 問題を課題にすり替えている。国籍問題は「どう対処するか」というものではなく、「国民の理解を求める」以前に、脱法行為である。そのことを批判できない新聞に、政治を語る資格はあるのか。

 蓮舫の二重国籍問題をリードしたのはネットである。アゴラやFacebookで八幡和郎氏が火をつけ、池田信夫氏も詳細に「経歴詐称」を報じ、呼応したネット住民が「台湾政府の官報」というスクープまで掘り出した。産経以外の新聞記者がサボタージュを決め込む中、問題の本質を突いたのは新聞でも文春砲でもなく、ネットである。

 二重国籍問題で、守旧メディアとネットの乖離がさらに拡大した感がある。ネットを甘く見た民進党の議員や党員、サポーターらが守旧メディアの甘い対応に依存し、国会でこのことを追及され、党自体が炎上する可能性を感知できなかったのかもしれない。日経が言う通り、彼等には「何が欠けているのか」の自覚がないのである。少なくとも、こんな政党が「政権交代可能な野党」を語る資格はないし、問題を課題とすり替える朝日新聞のような守旧メディアにも、政権交代を煽る資格はない。


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