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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2016年09月16日
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蓮舫新代表選出は民進党の「終わりの始まり」

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 安倍内閣の支持率は驚異的だ。政権がスタートして最初のNHK世論調査(2013年1月)では、内閣支持率は64%だった。そこから44か月後の2016年9月、支持率は57%と健在そのものだ。近年では稀にみる長期政権で、この間、たった7ポイントしか下げていない。同じNHKの調査では、昨年7、8月には不支持率が支持率を上回っていた。最も低かった昨年8月から、20ポイントも回復させている。

 読売の直近の調査では、前月から8ポイントも上げて、64%という高い支持率をさらに伸ばしている。NHKでも読売でも、支持と不支持のギャップは約30ポイント。実績もあるが、支持率を押し上げている主要因のひとつは、民進党の体たらくさにあるだろう。

 小池都知事と豊洲市場問題にすっかり話題をさらわれたかたちの民進党代表選だが、メディアはそれなりに報道をしていたはずである。民進党のメディアでの露出度は、少なくとも国会開会中よりは遥かに高かった。しかし、NHKの調査結果を見てみると、民進党の9月の政党支持率は8.3%と、前月よりも0.7ポイント下げた。ここ数日で報道各社の調査結果が連発されるだろうが、ご祝儀はあるにせよ、依然低空を飛行している実態には変わりないだろう。

蓮舫


 民進党は、昨日の代表選挙で、蓮舫を代表に選出した。予想された通り、蓮舫の圧勝である。票を郵送し終わるまで、蓮舫の二重国籍の真実を知らされなかった党員・サポーターの票は、この際、判断基準にならない。問題にすべきは、国会議員票である。

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  地方議員  蓮舫126、前原50、玉木30
  国会議員ら  蓮舫210、前原128、玉木74

 「国会議員ら」とされる者の約半数が、蓮舫に票を投じている。あれだけメディアで取り上げられ、ネットでも批判が集中する中、事の重大さを全く勘案せず、よくも蓮舫に投票できるものだ。30年以上違法状態にあった者、そして、法務省見解によれば国籍剥奪の可能性すらある議員に、代表をやれというのだから、彼らはおそらく無国籍主義者なのだろう。そういえば、民主党初代の総理大臣は、「国というものがなんだかわからない」という迷言を吐いた人物だった。安直に、「国会議員としては比較的若く、そして女性」という看板なら、多少の浮揚効果があると期待したのだろう。浅はかさにもほどがある。

 代表選後の記者会見で、蓮舫は、「信頼がなければ、支持率にはつながらない。1つずつ時間をかけて丁寧に、そして信頼される政党にしていきたい」と語った。信頼される政党を目指す党代表が、自分の国籍についてロクに説明もできず、信頼どころか疑念の対象となっているのだから、何をかいわんやだ。蓮舫に投票した党所属議員の頭の中には、信頼への期待などない。蓮舫という女性議員で看板をかけ替え、党勢を回復させ、自身の選挙に有利な状況を作ることしか考えていなかったのだろう。

 だが、蓮舫を代表に選出した昨日が、民進党の終わりの始まりである可能性は十分にある。守旧メディアはこの代表選を以て二重国籍の追跡から意図的に力を抜くだろうが、ネットは黙っていない。新代表が言及した茨の道は、その新代表が敷いたことを、党議員は後々痛感するだろう。


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