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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2016年09月

海保、警察、自衛隊への感謝を批判する前に、まず品のないヤジを止めろ

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 参院で、総理の所信表明演説に対する各党の代表質問がはじまった。提案型を標榜していた民進党代表の蓮舫だが、代表質問では自己申告ベースで「22回提案した」と自画自賛したが、その実は政権批判の連なりで、ただただ存在感を示そうと躍起だったわけだ。それに対し、安倍総理はこう切り返し、皮肉った。

「ただスローガンを重ねるだけでは、社会を変えることはできない。具体的な政策なくして、そのスローガンを現実のものとすることはできない。具体的な政策を提案し、実行し、そして結果を出していく決意だ」


 この発言を、蓮舫氏ら民進党議員は笑いながら聞いていたという。安倍総理が指摘したのは、民進党の最大の欠点である。すなわち、自民党批判と具体策がない掛け声だけの政治であり、政策の中身より宣伝効果だけで命をつなごうとする、政党の次元の低さを物語る。

蓮舫


 民進党の蓮舫代表は28日、自民党の高村正彦副総裁が民進党に実現可能な提案をするよう求めたことについて「気にしてもらえるだけで十分ありがたい」と述べた上で、「前回(の旧民主党時代)も今も、私たちは実現可能なものしか提案していない。ぜひ認識を共有させていただければと思う」と反論した。国会内で記者団の取材に答えた。


 蓮舫によると、民進党は民主党時代から、「実現可能なものしか提案していない」のだそうである。自らの国籍問題を含め、嘘をつきっぱなしの人生を送っていると、こういう嘘を臆面もなくつくことができるという「芸」が身につくようだ。百歩譲って、実現可能な提案だったとしよう。それらを実現できなかったのなら、民進党(民主党)という政党の政権担当能力のなさの証明なのだ。自分が言った言葉で自分たちの政党を貶めるという、笑えないオチがつく。まぁもっとも、「実現可能なものしか提案していない」というのが大嘘なのだが。

 さて、先日安倍総理の呼びかけで、衆議院本会議の所信表明演説中、国境警備などに携わる海上保安庁や警察、自衛隊に対して経緯を促す意味で、スタンディング・オベーションが起こった件である。民進党の山井国対委員長はこれを「やらせスタンディングオベーション」として、「政府にも自民党にもおごりがある」と批判している。ヤジが認められて国対委員長になったのであろう山井は、次の記事をどう読むのだろうか。

自民・二階俊博幹事長「黙って聞け」 衆院代表質問で野党のヤジに激怒 (産経)

 自民党の二階俊博幹事長が27日の衆院本会議で代表質問に立ち、野党席からのヤジに「黙って聞け」と激怒する一幕があった。

 二階氏は、約13年半ぶりとなる衆院本会議での代表質問で、災害対策を中心に安倍晋三首相に質問をぶつけた。

 二階氏が「自然災害の変化に対し、私たち自民党は、強くてしなやかな国づくりのため…」と語ったところで野党席からヤジを浴びせられると、低い声で「黙って聞け」と反論した。


 命を賭して国境警備にあたる海保や警察、自衛隊が敬意に値することは言うまでもない。たとえ“仕込み”があったとしても、こういう前例は作っておいて損はない。官僚の前例主義のように「前例がないからダメ」というなら、国会議員など要らない。それより、衆院本会議のスタンディング・オベーションを批判する前に、彼ら自身がヤジという品性のない行為を自粛すべきである。子供に見せられないようなヤジが許され、防人たちへの感謝を否定するなら、その論理をいかにして子供たちに説明できるのか。国会議員、いや万年野党の連中は、こうも常識がない者の集まりなのだ。


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