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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2016年08月25日

蓮舫「岡田代表はつまらない男」は新手の炎上方法か

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 民進党の代表選の告示日が9月2日に迫っているが、前原誠司が出馬を決めたという報道以外、あまり目新しい情報がない。話題作りが必須と考えたのか、最も早く出馬を表明した蓮舫が23日、日本外国特派員協会で記者会見したが、その時の発言で炎上している。発した言葉とは「岡田代表は本当につまらない男」というもので、本人は編集されたと憤っている。

蓮舫


 ハフィントンポストによれば、その時の発言はこういったものだったようだ。

あとは、民進党のイメージを思いっきり、私が代表にさせていただくことで、変えたいと思います。ここが大事なのでぜひ編集しないでいただきたいのですが、私は岡田克也代表が大好きです。
ただ、1年半一緒にいて、本当につまらない男だと思います。(会場笑)人間はユニークが大事です。私にはそれがあると思います(笑)。ぜひみなさんのご支援、いただければ。このあとぜひ質疑応答で議論させてください。ありがとうございました。


 確かに「編集しないで」と言っているが、記事タイトルをすべて発言通りにするわけにいかないのは、かつて民主党政権で閣僚まで務めた当の本人がよく理解しているはずだ。蓮舫は明らかにウケを狙ったと思われるが、こういうある種の刺激的な発言をメディアが放っておくということを求めるなら、本人の脇が甘すぎる。

 ついでにいえば、「ユニーク」とは本来「唯一性」を意味し、面白みを指さない。真面目一筋の岡田との対比で蓮舫が使うなら「ユーモア」のほうが適当だ。真面目だけが取り柄で軽い冗談も言えない岡田のほうが、ある種のユニークさ(唯一性)を持っている。蓮舫はその後、ツイッターで「激しく後悔中」「猛省」と発言したが、あとの祭りだ。それとも、これは新手の炎上商法なのか。

 蓮舫は、赤松広隆と国会内で会談し、赤松は会談後、記者団に対して「憲法問題、野党共闘などは(岡田路線を)継承してほしい」と述べ、自身が率いるグループ(約20人)として蓮舫氏を支持する意向を表明したという。民主党の赤い部分にまで手を伸ばした蓮舫は、旧社会党的な思想、政策をも飲み込み、代表を目指すということになる。

 民進党は、民主党時代からポピュリズム政党といわれ、私は選挙互助会という表現も用いてきた。選挙に当選することが目的化しているため、政策などは蔑ろになり、選挙民に媚びることを生業としているようなものだ。前原が名乗りを上げようと、蓮舫は圧倒的有利な立場で代表選に突入する。蓮舫の思想、信条、政策はいまだに良く分からないが、比較的保守派といわれる細野豪志から、赤い赤松までウイングを広げることで、蓮舫は「党内ポピュリズム」を生き抜こうとしている。そして、選ぶ側の議員連中も、勝ち馬に乗ることで「党内ポピュリズム」を反対側から支えているのだ。

 「岡田代表は本当につまらない男」で物議をかもしたが、党の代表選は議員と党員・サポーターのものだから、普通選挙と違って有権者の反応はたいした障害にならない。岡田がつまらない男なら、蓮舫自身が交際を認めた「ダイナシティの中山諭元社長(脱税、覚醒剤取締法違反容疑で逮捕歴あり)は、おもしろい男なの?」と尋ねてみたいものである。


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