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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2016年08月22日

「脱原発テント」強制撤去という法の執行に「抗議」する福島瑞穂の愚

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 国が強制執行を申し立てていた、経産省敷地内の脱原発テントが、21日、撤去された。テントは東日本大震災から半年後の2011年9月11日に、脱原発派市民団体が違法に設置してきたもので、今年7月、国が立ち退きを求めた訴訟で市民団体側の敗訴が確定していた。

 撤去は午前4時前に実施された。グループ代表の淵上太郎(74)なる人物が撤去後に現場で記者会見し、「日曜の寝込みを襲うとは卑劣だ。テントをなくすことはできても、私たちの脱原発の意思と行動をなくすことは絶対にできない」と訴えたという。人の土地を不法に占拠しておいて、司法で退去の命令が下されていたというのに、「寝込みを襲うとは卑怯」もないだろう。今後も経産省前で座り込みなどの抗議を続けていくというから、呆れたものだ。

前述のとおり、撤去はこの最高裁判決を東京地裁の執行官が執行したもので、法の執行に過ぎない。ところが現職の国会議員が、この執行に抗議しているというから驚きだ。


福島瑞穂



 福島瑞穂は弁護士であり、それ以前に国会議員である。国会議員とは立法府に属する立場の者を言い、法を作るのが仕事だ。その国会議員が、最高裁判決に基づく行為に抗議するとはいかがなものか。イデオロギーが合う行為なら、違法であっても許されるというなら、立法府に身を置くものとしても、弁護士としても失格だ。イデオロギーや社論を推し進めるためなら捏造も厭わない朝日新聞と同じである。

 このテントの呼びかけ人は、ルポライターの鎌田慧。かつて、成田空港反対運動に加わり、「九条の会」傘下の「マスコミ九条の会」呼びかけ人を務める人物だ。他の呼びかけ人には、サヨク集会で広告塔役として頻繁に顔を出す落合恵子、瀬戸内寂聴、加藤登紀子らが名を連ねる。彼らは目的のためなら、脱法行為を是とする人物なのだ。

 話は戻るが、福島瑞穂の主張は根本的に間違っている。脱原発を主張したいなら、賛同を得られるか否かは別として、その言論や表現の自由を妨げる者はいない。非難されるのは、その手段や表現方法であり、それらが違法であるなら、「強制撤去に抗議する」などという戯言は出て来ようがないのである。

 こういう人物は、自宅の庭がどこかの第三者に占拠されたら「即刻退去・即刻撤去」と騒ぐだろう。つまり、福島のような人物にとって、正義とは主張やイデオロギーが合致するもののみを対象とすることを意味し、法は関係ないのだ。こんな人物に国会議員のバッジを与えることこそ、国家、国民の恥である。


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