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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2016年07月12日
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民主主義を否定する朝日新聞

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 昨日の朝起床し、すべてが判明した選挙結果を見て最初に思ったのは、「公明党の獲得議席が多すぎるな…」ということだった。自民党に寄生し、ただ与党というだけで、安倍政権の人気のお裾分けをちゃっかりもらって議席増。公明党には美味しすぎる選挙戦だったように思える。

 一方、野党第一党に寄生したかと思ったら、軒先から母屋にまで侵食しつつあるのが共産党だ。選挙結果を受け、共産党書記局長の小池はこう虚勢を張った。

「選挙戦で自民党は憲法のことをほとんど語らなかった。改憲に信任が得られたというのは許されない(認められない)」


 民共合作は、民進党には厳しい結果を、共産党には甘い結果をもたらした。「人を殺すための予算」で大ひんしゅくを買った共産党だが、終わってみれば議席を3つ積み上げた。民進党が共産党と今後も共闘を図るのであれば、民進党の共産党化がさらに進むのではないかと思われる。


 メディアとは勝手な商売だとつくずく思う。小池の発言にヒントを得たのか、安倍総理と自民党が憲法改正を全面に押し出さなかったことについて、自民は買ったが憲法改正は信任されていないという論調を繰り広げている。

自公が国政選4連勝 「後出し改憲」に信はない (朝日新聞)

 首相はまた、改憲案を最終的に承認するのは国民投票であることなどを指摘して「選挙で争点とすることは必ずしも必要ない」と説明した。

 それは違う。改正の論点を選挙で問い、そのうえで選ばれた議員によって幅広い合意形成を図る熟議があり、最終的に国民投票で承認する。これがあるべきプロセスだ。国会が発議するまで国民の意見は聞かなくていいというのであれば、やはり憲法は誰のものであるのかという根本をはき違えている。(中略)

 この選挙結果で、憲法改正に国民からゴーサインが出たとは決していえない。


 「改憲が選挙の争点だ」「改憲勢力が3分の2を取るか取らないかを注目」と、憲法改正を争点として、日々刷り込みに躍起だったのは、ほかならぬマスメディアである。民進や共産など野党も「憲法改正阻止」を前面に押し出し、そのことをメディアに吹聴し、自らも街頭で訴えてきたはずだ。それを「自民党が持ち出さないから信任なし」というのは、あまりにご都合主義が過ぎる。

 自民党は、国会が発議するまで国民の意見を聞かなくていいとは一言もいっておらず、事実上、党としての憲法草案を出しているのは自民党一党のみだから、既に党としての方針は明確にしているのだ。自民党の憲法草案を勇んで叩きまくってきたのは、朝日ら左派メディアや左派ジャーナリストたちである。草案をメディアに露出させたうえで散々叩き、その自民党が勝ったら「国民から信任はない」などというのは、一度出した争点を、結果によって引っ込めるという卑劣な行為だ。

 朝日らが大好きな現行憲法には、改正の発議要件がある。その発議要件に従って改正を国民に問うことすら否定するなら、朝日新聞は民主主義を否定する立場をとるということになる。朝日新聞がそのような立場を表明するなら、彼らは「国民主権」「立憲主義」などという白々しい言葉を金輪際使うべきではない。


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