FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2016年07月09日

まだ投票先を決めていない方々へ ~ “当選させたくないろくでなし”をどう定義するか

← 応援クリック、ありがとうございます。

 超左派でアンチ安倍である私のFBフレンドが、「「支持したい政党がない」への処方箋」というページをシェアしていた。「投票用紙には、支持する人物の名前を書かねばならない」という思い込みを排し、「ろくでもない奴の中からよりマシなろくでなしを選ぶ」「当選しそうなろくでなしが嫌ならば、次点のろくでなしに投票する」と転換すれば良いという趣旨である。ちなみに、このコラムを書いたのは「日本会議の研究」の著者である菅野完氏。

 菅野氏の普段のスタンスから考えれば、この「当選しそうなろくでなし」は自民党候補および改憲勢力であり、「次点のろくでなし」とは民進党ら野党候補と護憲勢力のことを言うのだろう。このコラムはおそらく、「当選しそうな自民党のろくでなし」の当選を阻止するために書かれたものだろうが、その底意をいったん外してみれば、「当選して欲しくないろくでなし」以外の候補に投票するという、いわゆる無党派層にとっての消去法的な投票行動を促すという意味で、あながち利用できないわけでもなさそうだ。

 ここで、まだ投票先を決めていない方々へ考えてほしい。「当選させたくないろくでなし」な議員・政党を、いかに定義するか。

 まずはじめに、この参院選を至極単純に解釈してみると、「自公対民共合作」という構図になる。民進党は、ただ選挙のために、政策的な合意を「平和安全法制の白紙化(共産党は撤廃)」というシングルイシューでまとめ、共産党らとの選挙戦における協力体制を構築した。しかし、野党共闘で仮に当選する者が出た場合、それが民進党の候補者であっても、バッジを付けた後には、共産党の意向を無視できなくなる。当たり前の話だ。「誰のお陰で当選したと思ってる?」と言われるのがオチだからで、「次の選挙はしらないよ」と言われてしまうと、どうしても「失業」が頭をよぎる。

民共合作


 まだ投票先を決めていない人には、良く考えてもらいたい。共産党とはなにか。政府は、3月の閣議で、共産党について「現在においても破壊活動防止法(破防法)に基づく調査対象団体である」との答弁書を決定している。共産党が「暴力革命の方針」を継続しているという認識である。これは、いち内閣の認識ではなく、共産党という組織は戦後長きに渡って公安警察の監視対象なのだ。この監視体制は、自民党の内閣であろうと民主党内閣であろうと、内閣の体制にかかわらず継続されているのである。

24788454-s.jpg


 仮に民進党の議員が当選させれば、共産党の影響力の強化に手を貸すということになる。共産党の党是をわかりやすく言えば、日本の伝統文化の破壊である。天皇制打破(天皇制は大正時代からの“共産党用語”)はその象徴だ。「その勢力の伸長に手を貸すのですか?」と言われて、何も感じない日本人は、多くないはずだ。

 まだ投票先を決めていない方々には、「当選させたくないろくでなし」という考え方の中で、日本の伝統文化の破壊を目指す共産党と、その実態を知っていながら、ただ議席獲得のためだけに共闘する民進党と考えれば、投票行動はより容易になるのではないだろうか。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2016/07/09 10:38 ] 政治 | TB(0) | CM(47)
カレンダー
06 | 2016/07 | 08
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ