FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2016年07月06日

憶測、捏造レベルで安部政権を批判する、反省なきガソリーヌ

← 応援クリック、ありがとうございます。

 自民党政調会長の稲田朋美氏が、札幌で講演した内容を、朝日がつまみ食いして報じている。

「日本死ね、言っている場合じゃない」 自民・稲田氏

 1億総活躍社会はどんな社会ですか? 日本はGDPの200%もの借金を抱える借金大国。あれせえ、これせえ、と言ったってできない。あれかこれか、優先順位を付けてしかできない。それを、あれしてくれなきゃ活躍できない、これしてくれなきゃ活躍できない、国はあれもこれもどれもこれも、やれと。それもできないなら日本死ね、なんて言っている場合じゃないんだと思う。

 みんなでこの国をよくする運動が1億総活躍社会ですね。私たちは、国だけに任せるんじゃなく、自分だけが幸せだけじゃなく、みんなが幸せで初めて幸せだと感じられる民族だ。(札幌市での講演で)


 これに対し、ガソプリだのガソリーヌだの冠がついた民進党の政調会長が、あたかも鬼の首を取ったような体で批判を記している。

安倍政権の本音 (山尾しおりのブログ

稲田さんが、安倍政権の本音を見事なまでに暴露してくれました。子育て支援は優先順位低く、活躍できない女性は自己責任、国民は政治に口出しせず、国家のために自力で一億総活躍してみせろ、ということなのでしょう。

選挙の前にハッキリして良かった。

安倍政権の子育て支援・女性活躍のメッキが剥がれた今、私たちが、子どもと女性を支えるために必要な手を打つ責任、引き受けます。

福祉、人権、経済、総合的な国力維持、いかなる観点を重視する立場であれ、子育て・女性政策が日本の政治課題のど真ん中にあると考える皆さん、私たちはその解決に本気です、力を貸してください。


山尾しおり


 同じ女性の政調会長ということで、筋違いの対抗心でも燃やしているのだろうか。

 まず、稲田氏の発言は真っ当である。国に面倒を見てもらう前に、まずは個人が自立するということがなければ、福祉や社会保障といったシステムは成り立たない。行政府とは、国民から預かった税金をどの分野にどれだけ配分するかが仕事だが、その税金には限りがあるのだ。


財源をスルーする癖は民主党時代からの性質だが、彼らは財源を工面できず、埋蔵金も見つからず、肝いりで実施した事業仕分けも途中で頓挫し、結局マニフェストは破綻した。そういう過去があるにもかかわらず、根拠も示さずに「私たちにはできます!」というのは、あまりに反省がなさすぎる。

 そもそも、この山尾のブログのタイトルは「安倍政権の本音」だが、稲田氏の語ったことが政権の本音である必要はない。かつ、山尾は言葉尻をとらえて、稲田氏が言ってもいないことを勝手に憶測し、批判している。端的に言えば、捏造レベルだ。稲田氏は女性活躍に対する国家としての投資を、他の政策と比較して優先度が低いなどと言ってはいない。そんな論理が通用するなら、山尾が「子育て・女性政策を実行する」という言葉に、「じゃあ医療は?福祉は?社会保障は?優先度は低いの?」という指摘だって成り立つのである。その手の議論が不毛であることは、火を見るよりも明らかだ。0

 何でもかんでも国や地方自治体に面倒を見てもらおうというなら、日本は国家のシステムを社会主義、共産主義に変えなければならない。民進党がそれを目指すなら、国民にその意思をはっきりと提示すべきだ。民主党政権時に、過去最大の新規国債を発行した事実は歴然と残る。何でもかんでも国債に頼るなら、彼らにプライマリーバランス等の面で自民党を批判する資格はない。民進党の「国民との約束(マニフェスト)」を読んでも、山尾のブログを読んでも、民進党が何を目指す政党なのか、さっぱりわからない。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2016/07/06 07:12 ] 政治 | TB(0) | CM(20)
カレンダー
06 | 2016/07 | 08
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ