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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2016年07月03日

邦人に起こった悲劇までも政治利用する民進党の愚

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 バングラデシュの首都ダッカで、卑劣なテロが起き、邦人7人が犠牲となった。主要紙の中で読売、産経、日経はもとより、毎日までも社説でこの事件とテロに対する批判を掲載しているが、朝日新聞と東京・中日は完全にスルー。朝日は2枠あるはずの社説を、全力で政権批判に使っている。紙面を総動員して安倍政権に対するアンチのキャンペーンを張るというのは朝日らしいが、このバランス感覚のなさが朝日新聞なのだ。

 テロが起き、安倍総理は遊説を取り止めた。岸田外相は外務省に詰め、事件への対応にあたった。一方、菅官房長官は遊説を継続し、萩生田副長官が菅氏の代役を務めた。このことに関し、民進党からは猛烈な批判が噴出している。

民進・岡田克也代表 遊説の菅官房長官を批判「信じられない。責任とるべきだ」 (産経

 民進党の岡田克也代表は2日、バングラデシュの首都ダッカで発生した人質立てこもり事件の後、菅義偉官房長官が官邸を離れて参院選の応援のため新潟県内で遊説したことについて「すでに事件が起こっていても戻ろうとすらしない官房長官というのは信じられない。内閣の危機管理に対する正常な感覚が失われているということがはっきり出た。極めて重大な問題だ。官房長官はきちっと責任をとるべきだ」と批判した。参院選の応援のため訪れていた兵庫県西宮市で記者団に語った。


「国民に都合の悪いものは隠す安倍政権の姿勢を問うていく」枝野幹事長 (民進党オフィシャル

 バングラデシュで発生した人質事件への政府の対応については、「現在進行形であり、評価を下す段階ではない。しかし、自らも官房長官を務めた経験から、こういう状況下では情報の結節点としての官房長官は余人に代えがたい立場。総理や副長官では代替できるものではないと思っている」と述べ、菅官房長官が選挙の遊説を続けていることに疑問を表明した。


岡田


 内閣総理大臣が自ら事件への対応の陣頭指揮にあたっているにもかかわらず、官房長官が官邸にいないことを批判するのは無理筋である。枝野は、「国民に都合の悪いものは隠す安倍政権の姿勢」と批判しているが、原発事故が起き、SPEEDIのデータを公表せず、東北の住民を被爆から守らなかった「不都合な事実」、昨今取り沙汰されている「メルトダウンという表現を使わせない圧力」について、どう釈明するのか。

 むしろ、このような非道なテロに際し、民進党は、彼らが守るといってる憲法9条が如何なる効果と抑止をもたらすかを、遊説先で説けばよろしい。邦人が海外で拉致され、今も故郷の土を踏めない北朝鮮拉致事件は、もっともわかりやすい事例だ。憲法9条が拉致事件を抑止できなかった事実、また、拉致被害者を救出しに行くことができない事実を、憲法9条の整合性を含めて語るのが、立法府に属する者の使命である。

 日本人におこった悲劇まで政治利用し、政権批判の具とする民進党のような政党に、政治家たる資格があるのかを問いたい。


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