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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2016年07月01日
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民進党代表代行が訴える旧社会党的主張

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 昨日、「選挙戦とは政策を競う場」という趣旨のことを書いたが、少々ナイーブだったかもしれない。ただ、舌戦が展開されるのは致し方ないが、左手に批判を持つなら、右手には政策をもつべきだという趣旨である。政策がなくて批判に終始するなら、それは政党とは呼べず、せいぜい市民団体の類だ。

 共産党には政策はあるが、革命を志し、皇室の解体、自衛隊の発展的解消を目指す時点で、その政策がアウトだ。共産党はブレないと言われてきたが、先ごろ安倍総理に追及され、「自衛隊は違憲」と言った段階で、ブレを告白した。しかし、彼等は悪びれることなく、政権批判を続けている。

 安倍(晋三)さんは、野党共闘が怖くて怖くてしょうがないようだ。とんでもないことを言っている。「気を付けよう、甘い言葉と民進党。民進党には、もれなく共産党がついてくる」と。なにが悪いのか。共産党が付いてくるから、ぶれない政治ができる。(以上、抜粋)


 「気をつけよう、甘い言葉と民進党。民進党には、もれなく共産党がついてくる」…。誠に言い得て妙ではないか。打倒安倍政権のために選挙で共闘し、岡田自身が将来の連立構想について「未来永劫ないわけではない」と言った共産党の存在を指摘するのは出鱈目とは言えない。むしろ、民進党が「安倍政権の憲法改正という争点隠し」と言うなら、民共合作どころか民共連立という隠しごとを指摘されても文句は言えない筈である。

 さて、話題はその民進党だ。自民党にも数多の委員会組織があり、役職者は比例して多いが、「総裁」がつく役職は安倍総裁のほかには高村正彦氏だけである。一方、わけがわからないのが民進党だ。代表代行に江田憲司、長妻昭、蓮舫の3名がいて、副代表には大畠章宏、髙木義明、神本美恵子、小野次郎、坂本祐之輔の5名が就く。副代表と代表代行の違いが良く理解できないのだが、寄せ集めの政党だけに、役職で処遇しないと内部からノイズが出るためだろう。「代表代行」とか「副代表」の役職も軽くなったものである。

 さて、その代表代行のひとりである江田憲司が、街頭で、化石化した社会党のような台詞を吐いているようだ。

「戦争への道、今なら引き返せる」 民進・江田氏 (朝日新聞)

■江田憲司・民進党代表代行

 安倍政権は(昨年)、大部分の憲法学者が違憲だと断じる法律を強行した。自衛隊を地球の裏側まで派遣し、日本と関係のない米国の戦争に弾薬、油を供給させる。

 油や弾薬を米軍に供給すれば、自衛隊が真っ先にたたかれる。戦後初めて自衛隊が戦争に巻き込まれる。これはウソでも誇張でもない。目の前にある我々の危機なんです。今なら引き返せる。

 しかしこの参院選で安倍自民党が勝利すれば、もう誰も止められない。何を言っても聞いてくれない。国民の声も届きません。

 戦争への道を歩み始めているというのは、誇張でも何でもない。昔、橋本龍太郎・自民党政権を官邸で支えてきた私が言っているんです。若者を戦争に赴かせ ないために、小さな子供に戦争の惨禍を経験させないために、ストップをかけなければいけない。今なら引き返せる。(東京都新宿区での街頭演説で)


江田


 かつて、民主党が作成し、世間から大ひんしゅくをかって引っ込めた「いつかは徴兵制? 募る不安。」というパンフレットがあった。軍服姿で敬礼する少年と、「○△君入営」と書かれた旗を持つ母親が描かれ、あたかも安倍政権で徴兵制が復活するような印象を撒きちらすプロパガンダペーパーだった。民主党は批判に耐えきれず、このパンフレットを破棄し、なかったことにしようとした。しかし、江田の街頭演説を聞いていると、その悪質なプロパガンダを再び散布しようとする企みを感ずる。「安倍政権は暴走する」「戦争に巻き込まれる」という恐怖を煽り、世論を政権支持から離反させる狙いだ。

 戦争への道を歩み始めているのは、日本ではなく支那だろう。尖閣の海と空で展開される挑発は、彼等が戦争をも辞さないことを示す具体的行動であり、力に依る現状変更の宣言ともとれる。その、ちからによる現状変更への具体的対抗策を示したのが、安倍政権が決定した集団的自衛権であり、安保関連法だ。しかし、民進党をはじめとする野党が主張している対抗策は、相変わらずの「話し合い」である。これで日本を守れるのなら、とことん話し合えば良いのだが、支那や北朝鮮が聞く耳を持つことまで、彼ら野党は約束できないのである。

 代表代行がこの程度である。民進党の程度も知れる。

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