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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2016年06月12日

古館伊知郎自身が認定した「報ステは偏向番組」

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 参院選が実質的にスタートし、左派メディアは反安部機運の醸成に必死だ。中でも、左派メディアの代表格である、朝日新聞と毎日新聞は、早くも安倍政権への攻撃を先鋭化している。毎日は11日、「安倍首相の手法 民主政治を問い直す時」と銘打った社説を掲げているが、2014年末の衆院選でいったん国民の審判が下った特定秘密保護法まで持ち出す始末だ。今朝の朝日の社説は、アベノミクスの全否定である。アベノミクスの良い点には一切触れず、単に増税せよと喚き立てている。

 こういう、選挙を前にした特定勢力へのネガキャンは今に始まったことではない。一日でも早く安倍政権を終わらせるという目的のためには手段を択ばない。メディアの悪辣さは、“実態を無視し、彼らの目的に沿った評価を垂れ流し、読者・視聴者を誘導する”というという点である。そこには公平性とか公正性などは皆無だ。それを雄弁に語ったのは、報ステを辞めた古館伊知郎だ。

 朝日新聞に掲載された、古館伊知郎のインタビュー記事が話題を呼んでいる。古館は、キャスター生活12年を振り返り、謙虚さを装って「敗北だった」と語っているのだが、重要なことを語っている。

古舘伊知郎さん「敗北だった」 キャスター経験12年間 (朝日)

――政治からの圧力は、本当になかったのですか。

 「僕に直接、政権が圧力をかけてくるとか、どこかから矢が飛んでくることはまったくなかった。圧力に屈して辞めていくということでは、決してない」

 ――それでも、何らかの圧力があったのではと受け止められた。

 「画面上、圧力があったかのようなニュアンスを醸し出す間合いを、僕がつくった感はある。実力が足りなかった。原発事故後の福島の甲状腺がんの特集も、ドイツのワイマール憲法の特集も、考え方が違う人は『偏っている』と言う。その気配を察して、僕を先頭に番組をつくる側が自主規制をしたきらいがないか。だれかから文句を言われる前に、よく言えば自制、悪く言えば勝手に斟酌(しんしゃく)したところがあったと思う」

古館伊知郎


 ――この春、NHK「クローズアップ現代」の国谷裕子さん、「NEWS23」の岸井さんも、相次ぎキャスターを降りました。

 「岸井さんも国谷さんも、会ったことはありません。同時多発的に辞めたのは、不思議ですね。通底する何かがあるんですか? むしろ朝日新聞にお聞きしたい」(以上、抜粋)


 古館は、政治的圧力がなかったことを断言しただけでなく、いみじくも“あたかも政治的圧力があったかのように自ら偽りの印象操作をした”と言っているのである。早い話が、「報ステは偏向番組でした」という告白だ。報ステも、高市“停波発言”にいきりたって反対していたと記憶しているが、こういう者たちに高市発言を批判する資格はない。

 慰安婦捏造問題の最中、朝日に批判的な池上彰氏のコラムの掲載を断り、後で大問題になった朝日新聞としては、このインタビュー記事を掲載せざるを得なかったのだと思われる。安倍政権による「テレビ局に対する圧力」を声高に批判してきた朝日新聞にとっては、お先棒を担いでいたはずの古館に「むしろ朝日新聞にお聞きしたい」を言われてしまっては、返す言葉もないだろう。

 報ステはテレ朝の看板番組である。その報ステが「偏向番組だった」と、キャスター自身が認定した。朝日や毎日も、「ウチの新聞は『何が何でも反安部です』」と、大見得を切ってみたらどうか。少なくとも、公平とか公正とかいうのは、彼らが口にすべきことばではない。


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