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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
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民進党、その底なしの志の低さ

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 民進党が参院選に向けた選挙ポスターを発表した。事前用1種類、本番用2種類の計3種類だそうで、

民進党ポスター


この見たくもないポスターが街中に貼られることになるようだ。岡田代表は、顔の怖さを眼鏡で緩和しようと試みたのだろうか。9日、このポスターをお披露目しつつ、参院選に臨む決意をあらためて語ったというのだから、呆れてものも言えない。

 なぜ呆れてしまうのか。その原因は3種類のうちの、このバージョンにある。

民進党ポスター まず、2/3を取らせないこと。


 ポスターに書かれた標語は、「まず、2/3を取らせないこと」。当然ながら、与党主導の憲法改正を可能とする3分の2を取らせないという、そのままの意味だ。だが、このポスター、ちょっと軌道を外し過ぎてやしないか。

 通常、選挙ポスターだけでなく、政党のポスターというものは、その政党の理念や政策を簡潔に書くものである。安倍自民でいえば、「日本を取り戻す」「景気回復 この道しかない」「地方こそ、成長の主役」あたりがそれに当たるだろう。麻生さんの頃も「まずは、景気だ」という単刀直入で分かりやすものがあった。

 ところがこの民進党のポスター、政策や理念とは全く異次元のものだ。「まず、2/3を取らせないこと」が、彼らが有権者に訴えたいことなのか。民進党には、「我が国をこんな国にしたい」とか、「我が党の政策の柱はこれだ」というものがないのである。

 私はかねがね、民主党/民進党という政党は「政局だけの党」だと書いてきた。民進党には政策がない。思えば、2009年の総選挙でポスターに使われた標語は「政権交代」だった。「政権交代」とは政策でも何でもなく、単なる政局だ。海江田の頃だったか、過去には、「いまこそ流れを変えるとき」などというものもあった。岡田になってからの「一強打破」というポスターも、今回の「まず、2/3を取らせないこと」も、相変わらずの政局標語。これで支持が集まるとでも考えているのだろうか。

 それにしても、何たる志の低さか。

 仮に「まず、2/3を取らせないこと」を政策だとしてみよう。それはまさしく「護憲」そのもので、その「護憲」が党の看板だということになる。実態として、旧社会党となんら変わらない。旧社会党がその後どういう末路を辿ったか、岡田には見えないのだろうか。


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[ 2016/06/11 07:39 ] 政治 | TB(0) | CM(10)
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