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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2016年06月04日
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酷似する民進党と中韓の“体質”

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 通常国会が終わり、政界もメディアもすっかり選挙モードである。ダブル選の線が消滅したため、衆議院議員らはクビにならずにホッとしているだろうが、参院改選組は必死だ。自民党の比例代表名簿には片山さつき氏の名前もあるが、片山氏は「舛添と同じ画面に映るだけで票が減る」と、危機感を吐露している。無党派層にはイメージで投票する人が少なくない。過去のこととはいえ、選挙戦スタート前から、ダメージコントロールを考えなければならない片山氏も気の毒である。

 民進党の比例名簿(全23名)には、「もしもし田中」をはじめ、白真勲、有田芳生など、特定日本人の名前もちらほら出てくる。23名中、労組系候補だけで半分を占める。組合丸抱えの選挙戦はいまに始まったことではないが、旧社会党を見るようで、名簿を見るだけで民進党の体質がよくわかる。

 さて、舛添の公私混同疑惑で、最も得をしているのは民進党の山尾志桜里ではないだろうか。舛添関連の報道が熱を帯びれば帯びるほど、山尾は自身の政治資金問題から世間の目をそらすことができる。その山尾だが、選挙戦公示日の半月以上も前から自民の公約をディスる作戦に出たようだ。

民進・山尾志桜里政調会長 自民党参院選公約に異例の「コメント」発表 (産経)

 民進党の山尾志桜里政調会長は3日、自民党が同日の総務会で決定した参院選公約に対するコメントを発表した。政党幹部が他党の選挙公約に関する談話を出すのは極めて異例。

 コメントでは、安倍晋三首相が平成26年11月に消費増税を1年半延期して衆院を解散した際に「再び延期することはない」と説明していたことを念頭に、「自民党の選挙公約の1ページ目に、公約破りを国民におわびする言葉がなかったことは、自民党政権の『上から目線』体質と驕(おご)りを示すもの」と断じた。

 最後は「自民党の選挙公約を反面教師とし、民進党は責任ある参院選挙公約を訴えていく」と結んでいるが、肝心の公約を民進党はまだ決定していない。


山尾志桜里


 これはある意味、民進党という政党の本質を如実に語る言動だ。民進党は選挙戦に掲げる公約(もうマニフェストとは言わないのか?)を公表していない。理想論でいえば、選挙とは、公約と公約のぶつけ合いで、どの政党の公約が有権者の心に響くかというせめぎ合いである。自分の党の公約を提示し、それを以て他党の政策より優れていることを訴えるのが本筋だ。

 自分のことは棚に上げておいて、他人を厳しく批判するという態度こそ、民進党の本質だということだ。山尾は、BS朝日の番組収録で稲田朋美自民党政調会長と直接対決し、「国防軍の保持」を掲げる自民党の憲法改正草案は国民の共感を得られないと主張。「自民党のように(占領軍による)『押しつけ憲法論』には立たない」と語ったという。稲田氏は、「政権を担ったことがある野党第一党が憲法に対しどのような考え方なのかを示すべきだ」と切り返したそうだが、これもまた、その本質の一例だ。

 「敵を作って、その敵を徹底的に貶めることで、自分の存在意義を証明する」というメカニズムを持つ点において、民進党の体質は中韓のそれと酷似している。自民党という政敵を貶めることで票を獲得しようとはするが、今の民進党には自民党批判だけしかなく、政策がない。その政策を纏める立場の政調会長がこれでは、党の行く末も決まったようなものである。


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