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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2016年05月23日
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圧倒的な辞任圧力に包囲される舛添都知事

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 niconicoユーザー向けに、5月に実施されたニコニコアンケートの結果が面白い。安倍内閣の支持率は、「支持する」が47.2%で、前月比で0.4ポイント減。 「支持しない」は24.1%で、同じく前月比で0.3ポイント増だったそうである。この辺の数字は、他のメディアが実施する世論調査のそれとさほど変わらず、必ずしもniconicoユーザーが特殊であることを意味しない。

 笑えるのが政党支持率だ。自民党の支持率は40.8%と圧倒的である。一方、民進党の支持率は、たったの1.8%しかない。この1.8%という数字は、公明党(1.9%)、共産党(2.4%)、おおさか維新(2.6%)、日本のこころを大切にする党(3.2%)よりも低い。日本のこころを大切にする党の支持率が3.2%あるところがネットならではと言われそうだが、同じ理屈を当てはめると、ネット世論は民進党を「泡沫政党」であるかように見ているということだ。

 では、ネットユーザーは舛添のスキャンダルをどう見ているのか。

舛添


 同じニコニコアンケートでは、「舛添知事はこのまま続投してよいと思いますか、辞任すべきだと思いますか」の問いに対し、76.2 %が「辞任すべき」と回答しており、「続投してよい」の10.9%を圧倒的に凌駕している。

舛添は辞任すべき


 しかも、「辞任すべき」とする年代は、若年層が最も少なく、年代を追うごとに高い数値を示している。政治に向き合う経験が少ない若年層より、長く政治を見てきた年配の層のほうが、舛添には厳しい見方をしているのである。この傾向を見て、舛添に対する世論のスタンスはほぼ確定したと、私は感じた。

 大手新聞社を差し置いて、舛添都知事のスキャンダルを暴いたのは週刊文春 ― いわゆる、センテンス・スプリングである。週刊誌が仕掛けた火種を、炎上まで導いたのはネット世論だ。週刊誌が火をつけ、ネット世論が一連の問題を追及し、炎上に導き、マスメディアが後追いするという構図ができてきた。しかも、こと舛添に関しては、ネット世論であろうと大衆紙であろうと、結果にさほどの差異はない。

  • ハフィントンポスト
    「今日の舛添氏の記者会見での説明は」 納得できた 9%、納得できない 94%(現時点)
  • 日刊スポーツ
    「説明に納得できた」 2.3%、「納得できない」 97.7%
    「(都知事を)辞任すべき」 93.8%、「辞任すべきでない」 6.2%
  • IRONNA
    「辞任すべきだ」 98.4%、「辞任すべきでない」 0.8%

 IRONNAは産経新聞jの報道ぶりに引きずられる部分はあるだろう。しかし、ほかに実施されたアンケートがあったとしても、結果は似たようなもだと思われる。アンケートは厳密な意味では世論調査と異なるが、一度出来てしまった流れは同じだ。つまり、舛添はいま、圧倒的な辞任圧力に包囲されつつあるということである。

 先週金曜日の会見で「第三者」というキーワードを40連発したといわれる舛添要一。舛添は、その「第三者」というキーワードで時間稼ぎと逃げ道を模索したようだが、世論は待ってくれない。ニコニコアンケートで民進党の支持率が1.8%だったことでもわかる通り、忘れやすいと言われる日本人も、詐欺や不正は簡単には許さないのだ。


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