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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2016年05月17日

「過激な政権批判」がメディアに取り上げられることのみを存在証明とする民進党

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 5月度の時事通信世論調査によれば、安倍政権の支持率は前月から2.7ポイント増えて45.3%、不支持率は2.1ポイント減の34.2%だった。NHKの5月度調査でも前月比3ポイント増の45%、不支持が3ポイント減の36%と、両社の調査はほぼ同じ傾向を示している。今月にはG7サミットのような支持率UPの材料もあり、安倍政権は今のところ盤石だ。

 一方、時事が発表した政党支持率では、民進党は前月比0.1ポイント増の4.3%というから、この政党のポジションはほぼ確定だ。ちなみに、NHK調査では8.2%の支持があるものの、前月から0.9ポイント下げている。

 ご祝儀相場ももらえず、民維合流前の支持率を大きく下回る民進党が、何故支持を集められないのかには、様々な原因がある。民主党の負の遺産がいまだに国民の脳に深く刻まれているのはもちろんのこと、合流に対する野合批判もある。総じていえば、この政党には国民の心を掴むものが何一つなく、心を動かす言葉もないからだだろう。言葉を持たないどころか、出てくる言葉は批判ばかりである。政策を持たずに批判に終始する政党が、自民党にとって代われるはずがないと、気づかれているのである。典型例が、昨日の国会で、民進党の山尾政調会長が安倍政権に向けた「男尊女卑内閣」というレッテル張りだ。

山尾志桜里


 民進党に多く見られる質問の打算に、可能な限り過激な表現で政権を批判することによるメディアへの効果だ。政権を激しく批判することで、その過激な表現が新聞の紙面を飾り、テレビのテロップで文字化されることを期待している。そういうことでしか、自分らの存在意義を示せないのだ。政権批判が自分たちの責務だと勘違いしているメディアに取り上げられることを意識し、巨大与党に抵抗する野党第一党というプレゼンスを示したいのである。

 ところが、これがダメな政権に対する抵抗であればある程度の効果を生むが、民進党の相手は、支持率が高いところで安定し、「ポスト安倍はやっぱり安倍」とまで言われる安倍内閣だ。政治を前に進め、経済を立て直し、より豊かな生活を望む国民にとって、野党の抵抗は邪魔をしているようにしか見えない。

 そもそも、労働組合を支持母体に抱える民進党が、安倍政権を批判する上で「労働者の環境改善」を批判したところで、「じゃあ自分らが政権を握っていた時に何をしていたのか?」と問われれば、返す言葉もないはずである。こういう低俗な政調会長を、ちょっと若目の女性議員だからといって抜擢する日和見政党の軽薄さは、ポピュリズムを志向しながらそれに失敗するという、本末転倒な結果を招くだけだ。

 それはそうと、山尾のガソリン代問題はどうなったのか。早く甘利元大臣に復帰してもらい、山尾の質問に「あなたは責任取らなくていいんですか?」と返してもらいたいものである。


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