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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2016年05月16日

オバマ広島訪問にかこつけて「日本の過去」という創作話を持ち出す者たち

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 元広島市長の平岡敬が、広島に投下された原爆で亡くなった韓国人犠牲者について、原爆の犠牲者であるとともに、日本による植民地支配の犠牲者でもある『二重の犠牲者』であり、その被害の責任は「米国だけではなく日本にもある」と語ったという。平岡はソウルと広島で育ったというから、郷土愛の吐露のひとつなのかもしれないが、明らかに国際法に違反した非人道的行為である原爆投下と、合法的に行われた日韓併合を一緒くたに語ってもらっては困る。

平岡元広島市長
平岡元広島市長


 この「二重犠牲者論」は、南鮮の聯合ニュースのインタビューに答えた際に語られた。市長を止めてから15年以上も経過した、いまはその存在を知る人などほとんど居ない平岡を担ぎ出したのは、平岡が南鮮メディアの論調そのままに喋ってくれる存在だったからだろう。実際のところ、この人物に語らせたところで、日本国内として全く影響力がないのだが、南鮮メディアにとっては良い宣伝マンである。和田春樹をはじめ、こういう反日の人材には事欠かないから、南鮮メディアにとっては楽な仕事だ。

 オバマの広島訪問を、日本の過去に絡めて否定的に宣伝するのは、南鮮メディアだけではない。同盟国である米国に多少の遠慮を見せる南鮮とは違い、支那の批判はもっと直接的だ。政治側にいる外交部報道官自身が語るのだから、基本的には政府の意思としての批判なのだ。

 中共外交部は正式に、各国要人の広島訪問は、その目的として、「日本が軍国主義の道を再び歩んでは決してならないということと、日本軍国主義がアジア人民と世界に途方もない災難を招いたことを世界に知らせることでなければならない」としている。ハンギョレもこれに乗り、北京大学の教授の「日本の首相も大虐殺が行われた南京を訪問すべきだという観点もある。 もし実現するならば歴史認識問題を解決する上で大きな一歩を踏み出すことになるだろう」という言質を、嬉々として報じている。

 いわゆる南京事件の世界記憶遺産登録を許した代償はこういうところで出てくる。ユネスコには透明性を求めるだけではだめで、歴史的事実の積み重ねと確固たる証拠を求めなければならない。捏造で日本の過去が固定されてしまえば、いわゆる南京事件が創作であろうと、常に政治利用されるネタになるのだ。

 そもそも「アジア人民に途方もない災難を招いた」という論説は、支那と朝鮮と反日日本人にしか通用しない物語であって、プロパガンダと規定すべき“煽り”だ。こういうプロパガンダに抵抗するには、日本が有志を募って「天安門事件」を記憶遺産に推薦してはどうだろうか。日本の国益に資すると思うのだが。


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