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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2016年05月14日

自ら炎上を招く舛添会見 ~ 火消しの方法は辞任以外になし

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 渦中の舛添都知事が5月12日のBSフジ・プライムニュースに出演したが、司会者の質問のほとんどに対し、「今後、精査する」で答え、1時間弱の出演時間を乗り切ろうとした。あらゆる質問に「精査」で返し、結局、何のために出演依頼を受けたのか全く分からないお粗末さだった。

 そして昨日13日の金曜日。舛添は定例会見に臨み、3日間考え抜いたであろう「切り返し」を披露した。ただし、その切り替えしは切れ味を欠き、ほとんどが適当な理由をこじつけた弁明だった。なにせ、家族旅行と指摘された正月のホテル代は「ホテルの部屋で会議した」と政治活動を主張、イタリア料理店や回転寿司の支出も「事務所関係者と利用とうそぶき、一部返金するものの、これらも政治活動の一環だと弁明した。子供でも失笑するようなこじ付けを、「東京世界一」を目指す知事が公に発言するという、笑えない事態である。

舛添


 これらが「精査」の結果である。そもそも、家族と宿泊しているホテルの部屋で政治活動に関する会議をやるということ自体、常識ではありえない。他も含め、どれも見え透いた嘘の羅列で、これを以て都民や有権者を納得させ、逃げ切れるとでも思ったのか。

 舛添は、今回の説明で都民が納得するかと問われ、「納得するかどうかは有権者の判断だが、私は真摯な対応を取ったと思っている」と述べ、説明責任を果たせたかとの問いには「果たせた」と言い切った。真摯というのは「まじめ、ひたむき」という意味だが、この会見での説明に真面目さやひたむきさがあったと思う人がいたら、私はその人の感覚を問いたい。

 BLOGOSで「舛添知事の説明、納得できた?」というアンケートを実施しているが、「納得できた」の2%に対し、「納得できない」が96%(いずれも現時点)。このアンケートに示されるような国民の反応に、「説明責任は果たせた」と言い切る舛添の発言は、逆に反感を買うだけだろう。

 舛添は、「東京を世界一の街にすることと、2020年東京五輪・パラリンピックを史上最高の大会にして、さらに良い東京にしていくこと」と目標を示し、辞任する意向はないことを明らかにした。しかし、舛添はもう持たないだろう。南朝鮮高校の増設をきっかけとして火がついた舛添都政は、今回の不祥事で炎上という事態まで発展した。この火を消す手段は、舛添辞任をおいてほかにはないと思われる。


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