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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2016年05月

オバマ広島演説成功のひとつは、「国家は謝罪しない」ことを支那・南鮮に示したこと

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 伊勢神宮が、G7各国首脳による記帳メッセージを公開した。

■アメリカ バラック・オバマ大統領
It is a great honor to visit this sacred place, which has brought comfort and peace to generations.
May the people of the world be inspired to live together in harmony and understanding.
幾世にもわたり、癒しと安寧をもたらしてきた神聖なこの地を訪れることができ、非常に光栄に思います。世界中の人々が平和に、理解しあって共生できるようお祈りいたします。

■フランス フランソワ・オランド大統領
Dans ce haut lieu de spiritualité, où le Japon prend sa source, s'expriment les valeurs d'harmonie, de respect et de paix.
日本の源であり、調和、尊重、そして平和という価値観をもたらす、精神の崇高なる場所にて。

■ドイツ アンゲラ・メルケル首相
Im tiefen Respekt vor der engen Verbindung des japanischen Volkes mit seiner reichen Natur, die in diesem Schrein ihren Ausdruck findet.
Mögen Deutschland und Japan Hand in Hand dazu beitragen, die natürlichen Lebensgrundlagen unseres Planeten zu sichern.
ここ伊勢神宮に象徴される日本国民の豊かな自然との密接な結びつきに深い敬意を表します。
ドイツと日本が手を取り合い、地球上の自然の生存基盤の保全に貢献していくことを願います。

神宮表敬に際してのG7首脳の記帳について」より


g7-summit-ise-jingu.jpg


 各国首脳は、伊勢の特質を、ほぼ的確に捉えている。他の国の代表の記帳内容は、伊勢神宮のHPで確認してほしい。

 既存メディアのなかには、各国首脳の伊勢参拝について政教分離の原則がどうのこうのという意見も出ているようだが、この首脳らの記帳内容を見るにつけ、首脳らがそのような配慮を全く必要としていないことが理解できる。欧米で開かれるセレモニーが教会で行われた場合、日本の首脳やご皇室の方々は、そこを訪れてはいけないというのか。くだらない議論は謹んでもらいたいものだ。

 オバマは広島で演説を行ったが、謝罪はしなかった。私は原爆投下に対して米国が謝罪すべきだと思うし、してほしいとも思う。しかし、「謝罪しろ」とは要求しない。べき論と要求は違うのだ。オバマの演説は、日本国民への配慮を示しつつ、米国国内の世論にも配慮していた。つまるところ、米国では原爆投下に対する謝罪は許されないということである。そんなことも理解せず、執拗に謝罪を迫る民族が海を隔てた隣に存在する。

 以下は産経新聞が報じた、南鮮メディアの反応だ。

東亜日報:
(オバマ大統領が献花した原爆慰霊碑から150メートル離れた韓国人慰霊碑を訪れなかったことに、)「韓国としては寂しさを感じるしかない」
「日米首脳が並んで献花する姿を世界に見せることで、日本の“戦争被害国イメージ”を政治的に利用しようとする安倍政権に免罪符を与えたのにほかならない」

ハンギョレ新聞:
(オバマ大統領が韓国人慰霊碑に足を向けなかったことを)「弁明の余地がない」
「韓国人慰霊碑への追悼を避けたのは、長らく韓国人被爆者の存在自体を認めなかった日本政府の二重的な態度と変わらない」
「オバマ大統領は、式典に日本人被爆者を何人か参加させつつも、どうにか現地を訪れた韓国人原爆被害者たちとは、会おうと考えさえしなかった」

朝鮮日報:
「オバマ大統領は演説後、2人の被爆者と握手し抱きあったが、韓国人被爆者は最後まで招待されず、(会場の)公園の中に入ることさえできなかった」
「結果的に日本の右翼に免罪符を与える結果で終わるとの見方もある」
「オバマ大統領は広島訪問が謝罪と映らないよう神経を使ったが、多くの日本人には『事実上の謝罪』と受け止められているとの見方もある」


 私には、オバマが演説で「朝鮮半島出身者」に触れただけでも、南朝鮮は幸運だったと思える。あの演説の中に、「朝鮮半島出身者」という言葉が出てくること自体、唐突に思われた。おそらく、南鮮外交筋が、ホワイトハウスへ「朝鮮人への言及」を懇願していたのだろう。その幸運を置いておいて、「不十分」とハードルを上げるのは、南鮮の常套手段であり、同時に彼らがうっとおしがられる原因のひとつだ。そのことになぜ気づかないのか。

 青瓦台も朝鮮メディアも、ひいては北京も、今回のオバマ演説で学ぶことがひとつある。それは、「国家は謝罪しない」ということだ。なぜ謝罪しないのか。それは、その謝罪が賠償金の請求に直結するからである。それほどのあからさまな要求はないとしても、外交上で譲歩を迫る言質にもなる。簡単なロジックだ。

 それでも彼らは我が国に対して謝罪を要求し続けるだろう。無視しづければよいのである。オバマの演説は、私個人的には不満が残るものの、「国家は安易に謝罪しないという事実」を示したことで一つの成果として捉えられると思っている。


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