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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2016年04月16日

災害を利用して敵対勢力を貶めようとする輩 ~ 民進党ツイッター担当者の暴走とイデオロギー馬鹿

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 災害は人の本性を浮かび上がらせるものだとつくづく思う。東日本大震災の折、被災地の人々は団結し、連帯し、秩序だった行動は世界に賞賛された。一方で、必至に生きようとする人々に対し、自分のイデオロギーをぶつける莫迦も多数いた。JPCCNという団体のツイッターアカウントが「JT、その他タバコ擁護勢力からの義援金の受け取りは断固拒否せよ。タバコ臭い義援金は、逆に被災者を不幸する」とツイートを発した。いわゆる禁煙ファシズムの象徴のようなツイートだが、人命よりも自分のイデオロギーを優先する感覚自体、信じ難いものがある。私はこれを「イデオロギー馬鹿」と呼んだ。

 一昨日発生した熊本地震でも、東日本大震災のときと同じように、昨日早朝から自衛隊が炊き出しを始めた。迅速な出動と、被災地に寄りそう支援は、東日本大震災でもお馴染みの光景だ。ただ、このような自衛隊の活動を、ただイデオロギーに反するというだけで忌み嫌う人々もいる。彼らはイデオロギーに毒さるあまり、物事の優先順位すらわからなくなった、可哀想な人々だ。自らが命の危機に瀕したとき、彼らは「自衛隊には助けてほしくない」などと言えるのだろうか。

 災害に乗じて、敵対勢力を貶めようとする輩がいたなら、彼ら、彼女らは最低の部類の人間だ。なんと、そういう輩が民進党にいたのだ。民進党の公式ツイッターアカウントである。@MinshintoNewsというアカウントがからのリプに喧嘩腰で対応し、炎上した一件だ。


Naverまとめより(クリックで拡大)


 これはやり取りのごく一部なので、概要を知りたい方はここのページを参照していただくと良いと思う。

 この炎上を受け、枝野は「党の公式のツイッターで、党の見解ではない個人の見解を書き込みをした」と、責任をこのツイッター担当職員一人にかぶせ、幕引きを図っている。この職員とは恐らく広報担当者と思われるが、広報とは一般に、批判に対して常に冷静に対応するのが職務であり、自ら喧嘩を売るような挑発的な発言をする者を広報に充てた党の責任は軽くない。

 このツイッター担当者がもともとの広報担当なのか、誰かの秘書なのか、ただの政治オンチな職員かは知らない。しかし、この事案で改めて明らかになったことがひとつある。民進党に所属する者は、議員からツイッター担当者までが「反自民」という共通の利益で結束しており、それをイデオロギーとするなら、イデオロギーが優先すべきものに勝っているということだ。このツイッター担当者の発言は、災害を利用して敵対勢力を貶めようとした「イデオロギー馬鹿」と同じである。彼らは「再び政権交代を」などと寝言を言っているが、万が一彼らが再び政権を取ったとしても、反自民しかない政党に為政者の重責が務まるわけはない。

 昨日発表された時事通信の世論調査において、民進党の支持率は僅か4.2%だった。3月調査では旧民主が5.6%、旧維新0.4%で、合算値は6%だったから、そこから2ポイント近く減らしている。新党という嘘を見透かされ、期待薄のスタートだったが、国民を騙すことに長けた政党でも、民主党政権の負の印象は一生ついてまわるのだ。岡田など「野党第一党」と胸を張るが、期待が集まらない状況に加え、このような節操のないツイッターの炎上が広く知られるようになれば、支持率はさらに低下するどころか、反感、嫌悪感が集まることになる。それはそれで、彼らが背負っていくべき負の歴史なのである。


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