FC2ブログ

私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2016年02月25日

外務省の亡国猿芝居 ~ 杉山国連発言の裏に、中韓との談合あり

← 応援クリック、ありがとうございます。

 決して手前味噌ではないが、拙ブログでは2月19日のエントリーで、杉山審議官による国連での答弁について、報道で発信されている発言、すなわち「吉田清治の捏造」「強制連行の否定」「朝日新聞の誤報と拡散」という最大のポイント3つが、国連の議事録に載っていないことを指摘していた。

私的憂国の書 「ジュネーブに集結する反日日本人と、国連という反日組織」より抜粋

 国連も、相も変わらず反日姿勢を前面に押し出している。杉山審議官の弁論は、日本でも報道されたところだが、国連の議事録を確認してみると、日本での報道とは温度感にかなりの違いがある。国連の議事録(恐らくこれ)には、吉田清治の捏造、強制連行の否定、朝日新聞の誤報とその拡散などの記述が、一切ないのだ。まるで、慰安婦問題が事実に基づいていないことを隠すかのように。


 昨日、RKB毎日放送のラジオ番組「ニュース新発見 インサイト」に出演した青山繁晴氏が、この件について、まことにショッキングな内幕を暴露している。3つのポイントを掲載しなかったのは、国連の仕業ではなく、外務省による南朝鮮および支那との談合によるものだったというのだ。青山氏の語った内容は下記のようなものだ。

 青山氏が国連内部の複数の情報ソースから聞いた話によると、実は杉山審議官の話というのは、あくまで口頭でやっただけ。口で一度喋っただけで、記録に残っていない。一応国連のHPに概要はざっと出ているが、公式記録にはなっていない。文書になっていないから、世界のどこでも放送されていない。

 国内でこう発言したという報道がなされているから、世界に向けて発信されていると思いきや、そうではない。国内のメディアに報道させただけで、世界には何も伝わっていない。

杉山晋輔外務審議官


 明らかに談合があった。裏で韓国側とか中国側とかとすり合わせをして、「日本はこう言うけれども、口だけですよ。文書になりません、記録に残りません。従って世界のメディアから問い合わせがあっても、国連は答えない。心配いりませんよ」ということをすり合わせた上でやっている。

(詳しくはこちらから。)


 一応、青山氏の話が真実だということを前提に話を進める。要するに、この杉山審議官の発言への良心派による拍手喝采は、単なるぬか喜びであったということになる。初めから外交問題を回避するための根回しをし、杉山氏に発言させることによって国内向けのアリバイを作り、日本人の名誉よりも南朝鮮らのメンツを保ったということである。こんなヤラセ仕事を国費(国民の血税)で行うことを許して良いはずがない。

 外務省は、外交を行う主体ではない。国民の負託を受けた政治家が外務省を動かすのであって、外務官僚にイニシアティブはないはずだ。そういう意味において、今回の外務省による「国民に対する裏切り」ともいえるヤラセ仕事を許した岸田外相の責任は、極めて重大だ。

 ユネスコにおいて、「明治日本の産業革命遺産」が世界遺産登録をされたときも、佐藤地ユネスコ大使が行ったスピーチを作ったのは外務省で、総理はその内容を把握せず、岸田外相を信頼していた。そこで出てきたのが「force to work」という「強制労働」を連想させる表現で、これは外務省と現地組の事実上の独断だったと言われている。これも、先人の名誉などには微塵も配慮しない、外務省の妥協の産物だった。

 安倍総理も、この杉山氏の答弁が大事な局面となることを分かっていたはずだ。明治日本の産業革命遺産の時に岸田外相と外務官僚にほぼ全てを任せたことで失った国益は、決して少なくない。その教訓から学ぶでもなく、同類の失敗を繰り返したことは、総理自身が批判されてしかるべきだ。

 安倍総理は岸田外相を厳しく叱責し、杉山氏と同じスピーチを、「談合なし」「国際社会へのアピールを前提」として、再度行わせるべきである。

 しかし、外務省は一体誰のために仕事をしているのか。ひとつ言えるのは、彼らの価値観は「国益」より「省益」を優先するということだ。いっそのこと解体を望むのは、私だけではないだろう。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
当ブログはブログランキングに参加しています。ご面倒ですが、是非ともバナークリックをお願いいたします。
にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない場合はこちらから。
人気ブログランキング | にほんブログ村 政治ブログ | FC2 ブログランキング

[ 2016/02/25 07:12 ] 外交 | TB(0) | CM(18)
カレンダー
01 | 2016/02 | 03
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 - - - - -
Banners
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ



憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会
twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ