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私的憂国の書

民主主義を希求しつつ、日本における戦後民主主義を否定する。真の主権回復は戦後レジームの打破から生まれる。
私的憂国の書 TOP  >  2016年01月12日

絶滅種の空虚なアジテーション: 福島瑞穂の「日本国憲法殺人事件」

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 社民党は、間違いなく絶滅種である。現有国会議員はわずか5名。衆議院に2席を得ているが、残り3名の参議院議員のうち、福島瑞穂と吉田忠智現代表は2016年の改選組である。2013年の参院選での比例得票率は2.36%、2014年の衆院選の比例得票率は2.46%と、安定した低空飛行を続ける社民党。55年体制以降、最大野党を誇った旧社会党の面影は最早微塵もない。

 こうなれば手段は選べない。党首は、共産党が「国民連合政府」を持ち出したとたんに食いつき、SEALDsのデモに参加するなど、反自民勢力への“抱き着き作戦”に出た。実質的な党の顔はいまだに福島瑞穂だが、その福島、いかにも無理筋な極論を主張しだした。題して、「日本国憲法殺人事件」である。

安倍総理が、日本国憲法殺人事件を敢行しようとしている。
殺人予備をし、今、実行の着手をしようとしている。

今年7月、参議院議員選挙がある。
衆議院議員では、改憲勢力は、3分の2以上を占めている。
あとは、参議院だ。
参議院議員で、憲法改悪に反対の勢力が3分の1以上を獲得できなければ、安倍総理は、憲法改正の発議をする。それが、日本国憲法殺人の実行の着手である。

出典:福島みずほのどきどき日記:「日本国憲法殺人事件を許すな」より


福島瑞穂
イメージ画像(ネタです。批判はご遠慮くださいw)


 暇で物好きな方は、この福島のブログを全文読んでいただいても結構なのだが、最初、この殺人事件が何を意味しているのか分からなかった。要は、「安倍総理が日本国憲法を殺そうとしてる」と主張したいらしい。憲法は人ではないから、殺人ということばが成立するはずもないから、ことばを曲げてでも、何とかブログをアジテイティブにしたいという苦肉の策なのだろうか。なんとも悲哀を感じるタイトルと駄文である。

 私は、安倍総理本人の意思にかかわらず、安倍政権に憲法を改正する政治的なエネルギーがあるかについては懐疑的だ。しかし、仮に安倍総理が憲法改正に着手したり、または実行しようとした際は、改憲条項に従って手続きを踏むことになる。言うまでもなく、その手続きとは憲法に沿ったものであり、護憲を主張する福島が異を唱える余地はない。

 サヨクがプロパガンダに使った「戦争法」に続き、「日本国憲法殺人」を流布し、国民をミスリードしようとする魂胆がミエミエだ。このフレーズが市民権を得るとは考えにくいが、比喩が姑息極まりない。ヘイトスピーチ反対を唱えながら、自分たちにはヘイトスピーチが許されると思っているなら、思い上がりである。

選挙までは、なりふりかまわず。
なぜ、2017年に実施する政策の前倒しとして、5月にでも年金の少ない高齢者に、1回だけ3万円を配るのか。支給事務費が、7%を占め、非効率。しかも1回きりだから、持続可能性などない。
そして、言わずとしれた時期が大問題。
なぜ前倒しなのか。
このままだと配られるのは、5月くらいになると言われている。選挙直前の買収ではないか。

(出典:同)


 そもそも、たった3万円で安倍政権に買収されるなどという論法は、給付を受ける高齢者に対する最大の侮辱である。護憲政党なら、もっとまっとうな議論で改憲派に勝負を挑むべきだろう。それができず、政府の政策を批判するだけなら、福島は、国会前で叫ぶ一般人と同じレベルにあると言わざるを得ない。

 福島瑞穂は、例えブログ上であっても、安倍総理を殺人者よばわりし、贈賄者呼ばわりしたのだ。福島は法律家である。この誹謗中傷は、政策に対する批判ではなく、言論の自由を超えた名誉棄損ではないのか。

 党の看板がこんな駄文を公開している時点で、この党の将来は決まったようなものだ。福島瑞穂はバッジを外し、最もシンパシーを感じていると思しき市民活動家にでもおなりになったらいかがだろうか。


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[ 2016/01/12 07:14 ] 政治 | TB(0) | CM(15)
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